エヂ・モッタの『AOR』ってアルバムがヤバい

Ed Motta / AOR
Ed Motta / AOR

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これは良いアルバムを手に入れた!ブラジルのミュージシャン、エヂ・モッタ(Ed Motta)の2013年作で、タイトルはズバリ”AOR”。そのタイトルが示す通り、AORテイストな作りになっている。スティーリー・ダンが好きな俺には、随所にSDの要素が散りばめられているから一聴して大いに気にいってしまった。

この人は80年代から活動しているようで、それまでにどんな音楽をやってきたのかはよく分かっていないのだが、ここまでクロスオーバーな雰囲気のはあまり無かったのかな。最近のAORにインスパイアされた、例えばスティーリー・ダン・フォロワー的な人たちを探している中で偶然このアルバムを見かけた。ジャケを見る限りでは恰幅(かっぷく)の良いハゲでヒゲの巨漢そうなおっさんが写っていて、正直これは賭けみたいなものだった。日本盤を買ったのだが、写真にあるように「ミスター・フラミンゴ以来の衝撃」なんて書いてあって、これってクリストファー・クロスのことを言ってるんでしょう?オイオイと思わずCDに突っ込んでしまった。そりゃ確かにクリストファー・クロスもエヂ・モッタもこのルックス(失礼!)で甘いヴォーカルでAORをやってるけどさ。

例えばスティーリー・ダン・フォロワーを探しているような人や、最近のAORを聴きたいという人には間違いなくオススメできる。それにしても、スティーリー・ダン・フォロワーという観点で評価する人(例えばAmazonのカスタマー・レビューでもよい)の多くは、このアルバムに限らず他のアーチストのアルバムに対して「本家とは違ってコード進行などのツメが甘い」的なことをおっしゃったりしますが、数多のスティーリー・ダン・フォロワーに何を求めているのかと不思議に思う。そんな完璧にフォローしていたら、本家なんて大したことないってことになっちゃうと思うんですけどね。だからSDは孤高なんですよって俺は思うけど、どうでしょうか?

まあそれは置いといて、何度も言うけど、オススメです。余談だけど日本盤では英語で歌っているが、ブラジル盤ではポルトガル語で歌っているようでブラジル盤も欲しいな。

コメント

  1. より:


    twitterでも拝見しましたが、これはやはり手にいれないといけないのでしょうね。
    HIROUMIさん絶賛とあればなおの事そう思いました。
    今日カートに入れたブツを注文します。ザッパと一緒にw

    しかしミスター・フラミンゴ以来の衝撃!とは凄い宣伝文句w
    ブラジル盤だとポルトガル語(メモメモ)…そちらの方が更に気持ちよさそう。
    どちらを買うか迷ってしまいます。
    最近はなかなか新しい物に手が出ないのですが、これは買います。
    ありがとうございました!

  2. hiroumi より:


    祥さん(たぶん、cで始まる方ですね?)
    是非聴いてくださいw
    ザッパはRoad Tapesでしょうか、まだ悩み中です。

    日本盤では4曲ほど、ポルトガル語バージョンがボーナストラックで入っています。
    最近のでは久々に良い盤を見つけた感がありますが、それでも3年前ですからね。
    当時知っておきたかったw

  3. より:


    そうです、そうです!cで始まる人ですw
    ご挨拶が遅れてお恥ずかしい…スミマセン。
    さっきAmazonで最後の一枚をポチりました!
    悩みに悩んで日本盤にしました。
    在庫切れでRoad Tapesは急がなくてもいいやと別の欲しいものに変更です。

    以前からこちらにちょくちょく遊びに来ておりました。
    更新楽しみにしてます。
    それといつもあちらでも構っていただきありがとうございます。
    さて、金曜日です!受けて立ちます!w