去年の8月にデヴィッド・ボウイの”Station To Station”が4枚組で出るよって書いたけど、その詳細が bowie.net で発表されてた。前回の情報では”Station”のアルバムと、ナッソーでのライヴ2枚とDVD1枚って話だったけど、1年経ってそれがかなり変わってた。まずスペシャルエディションは、上の写真がそれで、”Station”のアルバムとナッソーでのライヴ2枚の合計3枚組。DVDがなくなってしまったのです。ちょっとした特典として、ナッソーのライヴに含まれている”Panic In Detroit”は6分ぐらいに編集されているのだけど、13分のフルバージョンがダウンロードできるらしい。CDは収録時間の都合で入らなかったのだろうか?
そしてこれがデラックスエディション。先のCD3枚のほかに、”Station”アルバムの1985年マスターと、シングルエディット5曲の入ったCDの2枚がプラスされている。DVDはこちらに入っていて、5.1chをはじめとする4種類のバリエーションが。
- Station To Station (original analogue master, 96kHz/24bit LPCM stereo)
- Station To Station (new Harry Maslin 5.1 surround sound mix in DTS 96/24 and Dolby Digital)
- Station To Station (original analogue master, LPCM stereo)
- Station To Station (new Harry Maslin stereo mix, 48kHz/24bit LPCM stereo)
さらにアルバムとナッソーのライヴのアナログが3枚。そのたもろもろのオマケが・・・。きになるのは値段なんだけど、スペシャルエディションはCDだけだからいいとしても、デラックスエディションはどのぐらいなんだろうね?ストーンズの『メインストリートのならず者』の豪華なやつが18000円ぐらいだからまあそれと同じぐらいを覚悟したほうがいいかなぁ。
コメント
[…] 画像参照:トーキョーオンガクサイト […]