こんなものまで紙ジャケになるのかい

Power Station
CDジャーナルの記事より
「パワー・ステーション、スパンダー・バレエ、カジャグーグーの作品群が紙ジャケ化」
おいおい、ついにこんなものまで紙ジャケになるのかよ!

パワー・ステーション
カジャ・グー・グー
スパンダー・バレエ
80年代中ごろにヒットを飛ばしたグループだよね。
パワー・ステーションは、デュラン・デュランのジョン・テイラーと、今は亡きロバート・パーマー、当時プロデューサーとして売れっ子だったナイル・ロジャースと、彼が所属していたシックのトニー・トンプソンによるグループ。

1曲目の”Some Like Hot It”のイントロのドラムはモロにナイル・ロジャースのプロデュースの音だったね。他にマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」のドラムが顕著。

カジャ・グー・グーは「君はToo Shy」って曲がヒットしたけど、ヴォーカルのリマールはその後ソロになって「ネヴァー・エンディング・ストーリー」のテーマ曲をヒットさせてたけど、今もリマール抜きで活動しているとか。

スパンダー・バレエは1984年だか85年ごろにはヒット曲を連発していたグループ。今聴いてもムード歌謡っぽいけど、懐かしいね。

で、何でトップにあの建物の画像があるのかというと、
“Power Station” でグーグル画像検索したら、何故か原発の画像ばかりだったので、
それで使ってみました。しかもこの建物、ピンク・フロイド『アニマルズ』のジャケの発電所だしね。