『スティーリー・ダン大事典』を読んでいるところです

スティーリー・ダン大事典

スティーリー・ダン大事典(Steely Dan FAQ)

シンコー・ミュージックより先月発売された「スティーリー・ダン大事典」。いまこれを読んでいるところです。

ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの生い立ちはもちろん、かつてSDのメンバーだった人たちのちょっとしたバイオグラフィーや、アルバムと収録曲の解説、ツアーや他のアーチストによるカバー曲などなど、SDのことならこの1冊でOKと言わんばかりの約520ページに及ぶボリュームはちょっとした辞書みたいな厚さ。

目次だけちょっと書き出しておきます。

第1章 ベッカーとフェイゲンの子供時代
第2章 バード・カレッジ時代
第3章 ケニー・ヴァンスとの出会い、そして仕事
第4章 ブルックリン時代のベッカーとフェイゲン
第5章 プロデューサー、ゲイリー・カッツ登場
第6章 ベッカーとフェイゲン、ロサンゼルスでスティーリー・ダン結成
第7章 スティーリー・ダン 最初の2枚のアルバム
第8章 スティーリー・ダンの初期ツアー
第9章 スタジオ・バンドとしてのスティーリー・ダン の第一歩
第10章 スティーリー・ダンのセッション・ギタリストたち
第11章 スティーリー・ダンのレアな作品たち
第12章 スティーリー・ダン 次の2枚のアルバム
第13章 スティーリー・ダンのドラマーたち
第14章 ベースとキーボード
第15章 スティーリー・ダンの最高傑作『エイジャ』
第16章 ベッカーとフェイゲン ニューヨークに戻り『ガウチョ』を録音
第17章 ドナルド・フェイゲンのソロ・キャリア
第18章 スティーリー・ダンの復活
第19章 ウォルター・ベッカーのソロ・キャリア
第20章 セッション・ミュージシャン、プロデューサー、ソングライターとしてのベッカーとフェイゲン
第21章 スティーリー・ダンのテレビ/ビデオ・パフォーマンス
第22章 スティーリー・ダンのスタジオ復帰
第23章 スティーリー・ダンの2000年から2016年までのツアー
第24章 カヴァーされたスティーリー・ダンの楽曲
第25章 ミュージシャン、プロデューサー、脚本家らがスティーリー・ダンについて語る

 

因みに、500ページ以上あるけど、文字は割と大きめです。これはもうオッサンしか読まないという前提がありそうな・・・。

 

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