80年代のエアロスミスについて思っていること3つ

Aerosmith

80年代のエアロスミスについて、俺が思っていることを3つ挙げます。きっと彼らのファンからしたら「けしからん」と思うことばかりだと思いますので、先にお断りしておきます。ページを閉じるなら今のうちだぞ。

その1:RUN D.M.C.がカバーしていなかったら復活までに時間がかかっただろう

RUN D.M.C. / Raising Hell

RUN D.M.C. / Raising Hell

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1986年にランDMCはエアロスミスの”Walk This Way”をカバーし、プロモーション・ビデオにはスティーヴィン・タイラーとジョー・ペリーも登場した。80年代に入ってからのエアロスミスは低迷していて、このカバー曲をきっかけに再び注目されたと俺は記憶している。だから彼らの復活はランDMCのおかげであるし、このカバーが無かったら彼らの80年代はずっと低迷していたと思う、すっかり過去のバンドになっていたかも。

その2:”Dream On”はいいけど”Angel”はダメ?うん、ダメだよ。

Aerosmith / Permanent Vacation

Aerosmith / Permanent Vacation

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以前、ロッキング・オンかクロスビートで読んだスティーヴン・タイラーのインタビューで、彼はあることについて怒っていた。

「”Dream On”は良くて”Angel”がダメって何でだよ!」

お答えしましょう、ダメです。だってあんなクソみたいなPV作ってんだぜ?あれはないだろう、魂売ったと思われて当然だわ!

その3:”Done With Mirrors”が80年代の最高傑作

Aerosmith / Done With Mirrors

Aerosmith / Done With Mirrors

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80年代の彼らは4枚のアルバムをリリースしている。そのうちでは1985年にリリースしたこのアルバムが最高だと思っている。1982年の”Rock In a Hard Place(美獣乱舞)”ではジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードが脱退していた時のアルバムだったが、このアルバムでは2人が復帰していて話題となるはずだったが、その1で書いたようにその頃の彼らは低迷していてさほど話題にもなっていなかった。

アルバム自体はトータルで35分ぐらいしかないが、充実した内容なんじゃないかと思っている。2曲目の”My Fist, Your Face”なんてタイトルからしてカッコいいじゃんか(「俺の拳をお前の顔へ」みたいな)。1987年の”Permanent Vacation”は出た当時よく聴いたけど、その2で書いたように、あのPVでなんかガッカリしちゃってね。以降は聴いていない。

俺の好きなエアロスミスのアルバムは”Rock In a Hard Place(美獣乱舞)”と”Done With Mirrors”の2枚プラス、”Rocks”かな。