マイケルとフレディによる”State of Shock”を聴ける日がいよいよ来るか!?

マイケルとフレディ

このニュースはちょっと心躍ったね。
マイケル・ジャクソン&フレディ・マーキュリーの未発表共演曲、今秋にいよいよ登場 – amass.jp

ジャクソンズの1984年のアルバム『ヴィクトリー』に収録されている”State of Shock”という曲は、マイケル・ジャクソンとミック・ジャガーのヴォーカル曲として有名だが、実は1983年にはこの曲をマイケルとクィーンのフレディ・マーキュリーで録音していた。

なぜそれがお蔵入りしてミックに変わったのかはよく分からないが、その時にフレディと録音した3曲がこのたび日の目を見ることになりそうだという記事。俺はミックとの共演バージョンに満足していたからフレディとの共演があったということをあまり意識していなかったのだけど、これは是非とも聴いてみたいものだね。

3曲というのは”State of Shock”の他に、フレディとマイケルが共作した”Victory”と、フレディのソロ『Mr.バッド・ガイ』に収録されていた”There Must Be More To Life Than This”。そういえば『ヴィクトリー』にはアルバムタイトル曲が無いなと思ったことがあったけど、フレディとの共作だったから権利問題で収録されなかったんだろうね、納得。

で、この3曲をブライアン・メイとロジャー・テイラーがウィリアム・オービットと共にリリースに向けての作業を行っているとか。これは期待したいところだけど、変な風にギターをオーバーダブしたりとかしないか心配。やりかねないからね、この人たち・・・。

あと気になるのは、この3曲ををどういう形でリリースするのだろうか?どうせならジャクソンズの『ヴィクトリー』を再発してその中のボーナス・トラックとして収録して欲しいわけだけど、作業しているのがクィーン側の人間ってところがどうなることやら。まわ訳のわからないクィーンの編集盤とか作ってその中に・・・それは勘弁してほしいわ。


これはそのフレディとマイケルによるバージョン。

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