レコード・コレクターズ10月号:メタリカ特集

レコード・コレクターズ
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数ヶ月前に「メタリカを取り上げろ」と書いたけど、『デス・マグネティック』リリースに併せて特集してくれたよ!最近のレココレはオールド・ロックばかりで辟易していたから、こうして80年代以降のビッグバンドはどんどん取り上げて欲しい。

内容は、コアなメタリカ・ファンにしたら物足りないだろうけど、俺みたいにつかず離れずで聴いているような人間にとっては、今までの彼らのヒストリーなどを改めて読めるので十分だと思う。ただ、1つだけ不満がある。毎回、特集されたアーチストはカラーページで「○○のレコード」として、いろいろなLPやCDをカラーで載せてくれるのだが、今回「メタリカのレコード」は無し!代わりにレッド・ツェッペリンの紙ジャケ解説なんかをしている。ZEPも好きだが、こんな解説は白黒でもいいだろうに!

この「レコード・コレクターズ」って雑誌には「レターズ」というお便り欄があるのだけど、来月号はある程度の賛否が載るんだろうね。「あんなヘヴィメタルを貴誌が取り上げることはない」みたいな意見とか。勝手にしろって感じだな。来月はAC/DCを特集するそうだ。

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