ブライアン・メイが天体物理学の博士論文を出版

ブライアン・メイ
WIRED VISION の記事 “ロックバンド『クイーン』のメイ氏、天体物理学の博士論文を出版” より(2017/2/22追記:リンク切れ)

ブライアン・メイがクィーン結成前に大学で博士号をとろうとしていたのは知っていたけど、その時に研究していた天体物理学の論文が、今になって本となって出版されるとは驚きだね。もともとは大学生の時に天体物理学の博士号を取ろうと、必死なって勉強していたにも関わらず、ロックバンドを始めてしまって以来30年間ずっと中断していたとか。

どんな内容の論文なのか読んでみたいけど、論文のタイトルが「黄道塵雲における視線速度の調査」。もうこれだけで何だか難しくてw
ブライアン・メイ&フレンズ / 無敵艦隊スターフリート
昔このようなレコードがありましたね。ブライアンと、エディ・ヴァン・ヘイレンが組んで出したミニ・アルバム。アナログでいうB面のブルースにわざわざ「エリック・クラプトンへ捧ぐ」って書いてあって、その曲を聴いたクラプトン本人が激怒したインタビューをかつてロッキング・オンで読んだ事がある。

つい最近、これを聴く機会を得たが、まあ・・・、クラプトンが怒るのも無理はないよなって感じの、ハードロック好きな人が解釈したブルースの典型という感じだった。これはこれで面白いんだけどね。廃盤なのがもったいない。

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