コーチェラ・フェスのエリカ・バドゥなどを見る

 

Erykah Badu at Coachella

4/16, 17, 18 の3日間で、アメリカ、カリフォルニアではコーチェラ・フェスティバルが開催されている。

1999年から始まったロック・フェスで、過去にはレディオヘッドやプリンス、マドンナ、デペッシュ・モードなどがヘッドライナーとして出たことがある。このコーチェラの模様がウェブキャストで流されていたので、俺もいくつかのバンドをYouTubeで見ていた。

それで思ったのだけど、俺は最近のバンドには全然興味が沸かないんだなと。だって俺が最初から最後まで見たのはシーロー・グリーンとローリン・ヒル、そしてエリカ・バドゥだけ。あとはちょっと見ては「もういいや」って感じだった。

4/16のローリン・ヒルのステージは最高だった。なんだか貫禄が増して迫力のあるライヴを展開していて、見ていてすごく血が騒いだ。かっこよすぎる。2枚目のソロ・アルバムを完成させているというのに、レコード会社が決まっていなくて出せないそうだ。

そして今日はエリカ・バドゥを見た・・・のだが、朝は寝坊をして途中から、そして夜の再放送でも1曲目っぽかったけど途中からでなんとなく消化不良。ちょうど1年前に初めてアルバムを聴いてすっかり夢中になり、ステージを見るのは初めてだった。生で見たいよなぁ、あんな青空の下で。

それにしても、海外のフェスをこうして全部ではないだろうけど、中継で見ることができるなんて、良い時代になったものだ。フジロックやサマソニもこういうことをすればいいのに。そうすれば日本のフェスを海外にも見せることができるのにね。

余談だけどこういう中継を見てツイッターとかで「感動した」とか「涙が出る」なんて言っている人もいるけど、やはり実際のステージを見てこそだよね。