あるバンドの方の日記にて、なんとも嬉しくなるようなお言葉を読んだ。
これからは、音楽家であっても、科学や物理、数学、文学や人類学や哲学に、興味を持たなければならない時になってゆきます。それは、他の分野の学問についても言えることです。そして今まで以上に、様々なジャンルの人々が、個の意識を超えたレベルで協力し合うことが、何よりも必要になってゆくのではないかしら。うまくそういう物を結びつけてくれる役割の人が、きっとこれからの世界に必要とされます。
うん、これには激しく同意する。
音楽というアート（別に娯楽でも良い）をやっている以上、
それを次の世代に残していかなくてはならない。
それと同時に、単なる過去の遺物にならないためにも、
今よりも作品を磨き上げていくべきでもある。
そのためには自ずと彼女が書いているような方向へ進むのは必然。
いつまでも視野の狭い恋愛の歌とか、根拠の無い「明日」のことばかりを
歌っている場合ではない。
こういう人が音楽をやっているというのが、俺は嬉しくてたまらない。
尊敬に値する。（本気と書いて）マジでそう思う。
だからここにPVを貼り付けておく。
ジギタリス「ヘキサグラム」
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