2021年、よく聴いた曲とかアルバムとか

Steely Dan / Northeast Corridor: Steely Dan Live!

2021年がそろそろ終わります。なので毎年恒例の個人的なまとめです。今年もコロナ禍の影響で家で仕事をする日々となり、音楽の再生頻度が多い年となりました。

2021年最も多く聴いたミュージシャン

lastfm 2021

なんと、自分で調べてビックリ。今年はステレオラブを最も再生していたようです。今年前半に”Electrically Possessed [Switched On Vol.4]”がリリースされたのをきっかけに、Switched On シリーズをまとめた”Vol.1-3″の4枚組や、さらには未聴だった初期のアルバムをまとめて聴いたことがこの結果になったのでしょう。今年後半に入ったらほとんど聴いていないというのに。

スティーリー・ダンはライヴ盤ではあるけど久々にアルバムが出たというのもありますが、それでなくとも定常的に聴いているのでこの結果かなと。ドナルド・フェイゲンと合わせたら実質最も聴いているんじゃないかという結果ではあります。

ローリング・ストーンズが3番目に多いというのは結構意外でした。90年代以降のアルバムを見直したことと、チャーリー・ワッツが亡くなったことをきっかけに集中して聴きました。

そしてドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズは数少ない新しいバンドでハマったもののひとつです。CDが国内で手に入りにくい時期に聴いたので、Bandcampで直接購入しました。

2021年Spotifyでよく聴いたミュージシャン

今月頭にSpotifyは利用をやめてしまいましたが、ちょうどその頃にまとめが出たので、とりあえずスクショしておきました。

2021年のSpotify

こちらでは冬にわかれてが圧倒的に多かったと記憶しています。何せセカンドアルバム『タンデム』が4月にリリースされて、アナログが入手できるまでの3か月ぐらい、ほぼ毎日、繰り返し聴いていたぐらいなので、これがもしlastfmに最初から反映できていたらトップ5内に入っていたと思います(lastfmでは8番目に多く聴いている)。

2021年最も多く聴いたアルバム

2021lastfmalbum

スティーリー・ダンのライヴ・アルバムでした。自分の感覚としてはドナルド・フェイゲンの”The Nightfly Live”のほうが多く聴いているつもりでしたが、曲数の差がでたのでしょう。どちもスティーリー・ダン・バンドによるものなので、実質スティーリー・ダンなんでしょうけど。

間宮貴子の『Love Trip』がここに入っているのは意外といえば意外だし、実際やたらと聴いていて、上記画像は過去365日を集計したものですが、lastfmを使い始めた2010年頃からのトータルでもトップ3に入るぐらい聴いているアルバムとなっています。これについては追々書いていこうかと思います。

で、ここに冬にわかれての『タンデム』が入っていますが、もしSpotifyとlastfmの連携を貼るぐらいにやっていたら、間違いなく今年最も聴いているアルバムになると思います。つまり俺の2021年にリリースされたアルバムの中でのベストはこれってことになります。

ここにステレオラブが入ってこないのは、複数のアルバムを聴いていたからで、特定のアルバムに集中していなかったって訳ですね。

あまり2021年らしさがない(毎年そうだけど)まとめですが、今年リリースされたアルバムでいうとblack midiの”Cavalcade”は10位、Black Country, New Roadの”For the First Time”は11位といったところです。

 

ということで、2021年の更新はここまでとなります。また来年もよろしくお願いします。

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