オリジナル・ラブ「フリーライドツアー」2011/7/9 渋谷クアトロ

オリジナル・ラブ

久しぶりの、新しいアルバムを携えてのツアー。ここ数年の懐かしの曲がたくさん出てくるライヴとは違うものになるはず。開演前のBGMが70年代ニューウェイブやガレージ風な選曲が多かった。では、1曲ずつ。

01.フィエスタ
田島貴男ひとりで登場。アコギを抱えてフレーズを弾いてはそれをディレイさせて音を厚くしていく。俺は「ひとりソウルショウ」を見ていないのだけど、きっとこんな感じだったのだろうと想像。曲が終わる頃に小暮、鹿島、古田の3氏がそれぞれ手に小物(楽器)を持って登場。そして田島はキーボードへ移行。

02.フリーライド
イントロの時に田島が「みんな携帯出して!」とMC。俺も持っているiPhone を取り出す。すると「次の曲を、録画してください」と。ざわめく場内「YouTubeにアップしてください」と。これは思わぬハプニング。俺も録画しました。そしてYouTubeにアップさせていただきました。

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ちなみに俺は初めてこの曲を聴いたのだけど、どことなく60年代のサイケデリック期の音色に聴こえたのはキーボードによるものかな。

03.バイク
これもきっと新しいアルバムの曲だろうと思いながら、そしてもしかして過去のツアーでやったことあったかなとか、いろいろ考えながら聴いていたけどはっきりせず。

04.ダウンタウン
これはノーチェックだった!まさか『キングスロード』からやるとは。原曲を知っているから分かったけど、そうじゃなきゃ新しいアルバムの収録曲かと思っていただろうな。そしてアルバムを帰ってから聴いて「入ってない」とかねw そういや、イントロ間違えてたよね。

05.Zig Zag
「バイク」からのココまでの流れを聴いている限りではわりとシンプルな曲を選んでいるなという印象。まだ軽いフットワークであるかのような感じ。

06.月の裏で会いましょう
久々に聴いた!ワウワウした感じのギターが曲中で鳴っていて、間奏部分の小暮晋也のややハードロックなギターのバランスがいい。ところで、こんなこと書くとみなさんからマイナスイメージを持たれてしまうだろうけど、「う~、街の奇跡を~」って部分で皆さん、手を左右にウェイブするでしょ?あれは未だに慣れないんだよね。「ザ・J-Pop」的ノリに思えちゃって。まあ俺の個人的な思いですけどねw

ここで、ニュー・アルバム『白熱』の宣伝MC。田島自ら「評判です」と言って、小暮晋也に「自分で言っちゃったね」とか突っ込まれていた。

07.ふたりのギター
ここでまたキーボードへ。曲名が曲名だけにギター2本による曲かと思ったけど違うのね。

08.海が見える丘
これも『白熱』から。終わった後に前のほうにいた人が「いいねいいねぇ」とw

09.ハイビスカス
これも『白熱』からで、これは一聴して俺好みのメロディの曲だと思った。

10.ドラキュラ
今回のライヴは『白熱』からの曲は置いといて、過去の曲のリアレンジとしては最高にかっこよかった1曲。この曲自体ほぼ10年ぶりに聴いたような気がするけど、今回はニューウェイヴ+ファンク的なリフを繰り返す。そして小暮晋也の派手なギターソロ。カッコイイねぇ。キーボードがドアーズみたいだったね。

ここでバックの3人は一旦ひっこんで、田島1人となる。「ひとりソウルショウ」の話をして、秋にはいろんな都市をまわろうと思っていると。このとき本当は、ある人の事を思い出して「札幌へ行ってあげてくれ!」と言おうと思ったが、タイミングを逃してしまった・・・。

11.時差を駆ける想い
そのまま「ひとりソウルショウ」スタイルでこの曲。オリジナル・ラブの曲の中でも屈指の1曲であるので余計なことは言わない。大好きだ。

12.Tender Love
俺の中ではあまり重要では無い曲なんだけど、やはりこうやってライヴで聴けるのはなんか嬉しい。こういうポップスを作らせたら田島の右に出るものはいねえだろうと思っているから。

13.明日の神話
まさか今回聴けると思わなかったよ。しかも間奏が圧巻!まるでピンク・フロイド、「エコーズ」とか「ユージン、斧に気をつけろ」みたいな盛り上げ方。「ドラキュラ」と並ぶ今回のリアレンジ大賞だな、個人的に。

14.あたらしいふつう
東北の震災以降にできた曲だとMCで言ってた。厳粛な気持ちで聴いてしまった。

15.Bird
レイドバックした演奏だった。流れに任せて聴いていました。

16.接吻
うーん、これをやるなら「ヴィーナス」を!とか勝手なことを思ってました。そしてこの曲もみなさん手をウェイブするでしょ?それが・・・ゴホンゴホン。ま、田島が促してたからいいのかw

17.セックスと自由
ライヴの前半から気になっていたんですよ、小暮晋也のマイクスタンドに巻き付いているチューブ。そう、トーキング・モジュレーターじゃないですか!ヴォコーダーのような音を出すアレね。いつ使うんだろうとずっと思っていたんだけど、この曲で鳴りましたよ!ただでさえ曲がかっこいいのに、ワウワウいうヴォーカルまで加わって最高だったよ。

18.カミングスーン
MC小暮によるラップをフィーチャー。異様に盛り上がってたな。「渋谷のってますかぁ~!」とか「ほー」とか、ヒップホップノリw途中でメンバー紹介をしてまた曲に戻っていた。18日の渋谷AXにはスペシャルゲストが出ると聞いているけど、この曲でだよね?きっと。

19.The Rover
もうライヴの鉄板だね。一時期俺はもういいんじゃないなんて思ったことがあったけど、この曲は外しちゃだめだと思う。ライヴ向きの曲だし、今でもこの曲を最初に聴いたときの衝撃は忘れられないな。

20.Jumpin Jack Jive
田島がアコギとブルースハープでこの曲とは意表をつかれたね。

21.ボラーレ
ライヴ前までは覚えていたのに、ライヴ中にすっかりこの曲のことを忘れてしまい、田島&小暮がギターをアコギに持ち替えたときに思い出した。盛り上がる曲だよね。前も言ったことがあるけど、あのCMでこの曲を使うときに、よくぞ田島に依頼してくれたって思うよ。Saigenjiに行っちゃいそうなところを。

ここで一旦終了。しばし待つ。きっと物販で売っているTシャツにみんな着替えて出てくるのだろうなんて考えながらwそしてその予想は見事に当たりました(爆)。

22.遊びたがり
この曲はお気に入りなのかな?毎回聴いているような気がする。俺も好きなのでむしろ大歓迎。アレンジはほとんどアルバムと同じ。

23.好運なツアー
例の如くあの詩を朗読。このライヴにいるのも好運だよね。そして、久々のアルバムを聴くことができたのも。

24.R&R
『ビッククランチ』の頃だったかな、田島が「爆死」という言葉を使っていたけど、この曲を最後に持ってくるあたりは今も同じ気持ちなのかなとか勘ぐってみる。でも最後に相応しいね。聴いているほうも納得できる終わり方。

これで終わりとなるのだけど、みなさんあと1曲を期待!いつものパターンではあるけど、やはり聴きたいよなぁ。

25.夜をぶっとばせ
「ムーンストーン」だと思ったけどこの曲だった。田島は全力尽くしたのだろう、自分が歌うよりも俺たちにこの曲を歌わしていたw

以上25曲、2時間半のステージだった。「ひとりソウルショウ」を見ていない俺だけど、やはり「オリジナル・ラブ」としてやるライヴは格別なものがあるね。そして帰りにニューアルバム『白熱』を買いました。5年ぶりのアルバム、もう早く聴きたくてたまらないって状態だったね。
帰ってからすぐに「フリーライド」の映像をYouTubeにアップロード。1番乗りじゃなくて2番目だった!くっそーw

※初めてこのサイトへ来た方へ: オリジナル・ラブの記事は他にもありますので、良かったらページ右上の検索窓から「オリジナル・ラヴ」で検索してみてください。

コメント

  1. rararapocari より:


    はじめまして
    クアトロ、自分も行きました。
    会場先行発売を16時に購入してアルバムも2周分だけ予習してから臨むという、かつてないライブでしたが、最高でした。
    『白熱』は、アルバムも良いのですが、ライヴでこそ全てのポテンシャルが発揮されるアルバムだと強く思います。聴き慣れた最近でも、『セックスと自由』の後ろに木暮君のトーキング・モジュレーターを思い出すなど、脳内補完をしたりしています。
    今回のライブのアレンジは仰る通り「ドラキュラ」と「明日の神話」。「ドラキュラ」は、予想外であったこともあり、非常に嬉しかったです。しかも新鮮。これは、何とか音源化してほしいです。
    そのほか「手のウェイブはどうか」とか「ひとりソウルショウは札幌に是非」とか、いろいろと共感できることが多く、ライブ当日を思い出したレビューでした。

  2. hiroumi より:


    rararapocariさん

    はじめまして、コメントありがとうございます。
    『白熱』は田島1人で録音したものですから、
    バンドサウンドでやるからこそ光る曲が多いと思っています。
    まだまだ今後のアレンジの妙が楽しみです。
    とはいっても「海が見える丘」とか「ハイビスカス」を次のツアーでやるかどうか・・。
    今回のアルバムの曲に限らず、音源化して欲しいライヴアレンジはたくさんありますね。

    ところで、Youtaful Days! は実は先月初めて拝見しまして、
    その考察の深さにいつも感心しております。
    自分は歌詞への言及が苦手なので、とても参考になります。
    今後ともよろしくお願いします。