エイジアン・ダブ・ファウンデーション at 渋谷 O-East

Asian Dub Foundation
昨日はエイジアン・ダブ・ファウンデーション(以下ADF)のライヴに行ってきました。
なんかよくよく考えると、00年以降でライヴに何度も足を運んでいるのって、
ADFとソニック・ユースぐらいじゃないかって、最近気づきました。
セットリストとかまったく覚えていないので、軽く感想のみですが。
まず、前座としてTHE QEMISTS。
始まった直後に着いたんだけど、すでに盛り上がっていた。
でもフロアに若干のスペースは空いていたから、端のほうだけどすぐに移動。
音もすごくカッコ良かったし、ADF好きならこのグループもいけるね、
初めて聴いたんだけど。
ヴォーカルが2人と思ったら途中で黒人の女性シンガーまで出てくるし。
まるでこのバンドがメインアクトなんじゃないかと思ったよw

そして19:50ごろにADF登場。
アルバム”Punkara”の曲で始まったのは覚えている。
あとは00年以降のアルバムからまんべんなくやっていて、
後でわかったけど新しいアルバム”A History Of Now”からは
4曲ぐいらいしかやってなかったんだね。

で、フロアはもの凄い盛り上がり。
過去に見てきたADFのライヴではいちばんの盛り上がりだったかも。
フジロックとかで初めて見て気に入ったって人が多いのだろうか?
でもそうやって人が流れてきてくれるのはいいね。
ADFというと初代MCのディーダーを思い出すけど、
彼がいた頃の曲は今回は2曲ぐらい?
久々に98年のフジロックの映像を見たくなったなw
今の彼らには昔の曲はそれほど必要ないだろうし、
政治的メッセージも強いから、今では不要なものも多いだろうけど、
“Free Satpal Ram”なんかは聴きたかったな。

俺は今回は会社帰りでスーツだったのでおとなしく見てたけど、
着替えを持っていけばよかったと後悔。
やっぱライヴは暴れてなんぼだね。
90分ぐらいだったけど、なんか1時間ぐらいに感じた。
最高だったね。
セットリストが知りたい・・・。

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