※写真はあくまでもイメージです。
そんなタイトルの雑誌もあるけどさ、なんなの、「大人のロック」ってさ?
何をもってそう言うのだろうか?
もうまずその響きからして虫酸がはしるんだよなw
あ、俺も40過ぎたオッサンだけどあえて言わせてもらうよ。
ツイッターでもなんでもいいけど、そこで繰り広げられる(恐らく)同年代たちのロックや
音楽の話にはどうやっても入ろうという気になれない。
そこでのつぶやきとかやりとりを見ているとさ、
「昔の音楽は良かった」みたいなジジイどもの懐古主義にしか思えねえんだよな。
結局オールド・ミュージシャンのやってきたことはすべてOKなんだよね。
わからなくはない、確かに素晴らしいものばかりだし。
でもそれらを「名盤」って言葉で表現して安心しているようでさ。
クオリティの保証されたものばかり聴いて冒険はしなくなっちゃうし。
昔の思い出だけで聴いているのが大人のロックと言うのであれば俺には必要ないね。
俺だってここでは「名盤」とか言葉をつかうし、
上で言っているような奴らと変わらないものを聴いていることもある。
きっと皆さんからはそう見えるはず。
否定するつもりはまったくないけど、周りに流されるつもりはない。
俺の場合は「大人のロック(笑)」でいいから。
コメント
すげえよくわかるwwww
最近の日本のバンドで、神聖かまってちゃん、っていうのがいて、これが中二病全開のどうしようもないバンドなんですけど。
彼らの1stアルバムの1曲目が ロックンロールは鳴り止まないっ ってタイトルで、その中で「最近の曲なんかもうクソみたいな曲だらけさ!なんて事を君は言う、いつの時代でも」ってうたっていて。
あーそうだよなーって妙に感心しちゃったんです。
それはさておき、わたしも、「大人のロック」を聴いて悦に入ってるような大人にならないように、常に音に対して貪欲にいたいな、と改めて思いました。
私は40代後半ですが、全く同感です。僕の場合はロックはほとんど聴かないけど、ジャズでも、ロックでもR&Bでも同じ。所詮、音楽を聴くのは個人の趣味なので“懐メロ”ばっかし聴いて,もう二度とそこから出てこないのもひとつの方向なので否定はできないけど、その時代の何かに挑戦するのがロックやジャズの重要な性質だった事を考えると、定評が固まった作品しか聴かない態度や、伝統芸能みたいに様式されたものしか聴かない態度ってのは、ぜんぜnロック的でもジャズ的でもないと自分は思います。
ロックを聴く方ではないけど、神聖かまってちゃんは春ごろよく愛聴していました。若者バンドでは、生粋のロック風では無いけど、踊ってばかりの国、とか、モーモールルギャバンが大好きです。後者は下北沢にライブ観に行ったけどなかなかでした。youtubeでもいいですから、ぜひ一聴を。クラブっぽいけど、クロマニヨンもクールでいいです。
まぁ、俺はここでhiroumiさんが批判してるタイプのヤツなんだけど(苦笑)
確かにあの雑誌も含め、メディアも売り手もそういう方向のモノが多いよね。
紙ジャケ、箱モノ、デラックスエディションなんかの再発モンの多発とか。
要はそれが商売になるからだよね?
俺みたいな老いぼれはともかく、若い子は今の、自分らの音楽聴けよってカンジはあるかな。
いや、俺もさ、自分でいいと思えば新しいモンだろうがなんだろうが聴くよ。
古けりゃいいって訳でも新しけりゃいいって訳でもないと思うし。
周りに踊らされずに自分がいいと思ったモノを聴けばいいんじゃないでしょうか?
julia さん
速攻反応してくれてどうも!!ww
分かってもらえて嬉しいです。
gaseさん
そうですよね、音に貧欲でいたい。
それが古いものでも良いんだけど、その姿勢を止めたくはないんですよ。
立ち止まりたくない。
hatanomさん
自分の書き方は乱暴でしたが、言いたいことを代弁してくているような
コメントをありがとうございます。その時代の「何か」。
そういうのを求めながら死ぬまで探求していきたいものです。
LA MOSCA さん
何をおっしゃいます!
あなたのブログを拝見していていつも思うのは
初期衝動をとても大切にして聴き続けているんだなって。
決して俺が言っているような類の人じゃないと思ってますよ。
今の時代がロックじゃない。