オリジナル・ラヴ “Hot Started 09”
田島貴男 / ヴォーカル、ギター
木暮晋也 / ギター
鹿島達也 / ベース
古田たかし / ドラム
今まで見てきた中では最小の編成。
ギター・バンドとしてのオリジナル・ラヴを堪能できた。
田島貴男いわく、バンドを始めた頃の気持ちに戻るつもりで
今回のコンセプトが決まったらしい。
俺も実は前からギターバンドのオリジナル・ラヴを見たいと思っていたから、
非常に楽しみだったし、実際にライヴはとてもよかった。
バンドを始めた頃ということで、最初は初期の曲が多かったのが嬉しい。
そして全キャリアからまんべんなく曲がチョイスされ、新曲も3曲ほど披露。
オリジナル・ラヴの曲にはキーボードやホーンが施されているものが多く、
今回は純粋にギターとベースとドラムだけのアレンジとなったことで、
どの曲も「素」の状態が垣間見えたのが面白かった。
この編成でアルバム作っちゃえばいいのにって思う。
だけどアレなんだよね、新曲がちょっとポップ過ぎるような感じ。
早く聴きたいから完成させてくれ、田島～！
セットリストを載せたいのだが、実はまったく覚えていない。
順番はともかくとして、演ったと覚えている曲を以下に挙げておく。
誰かコンプリートして欲しいです。
Body Fresher
ORANGE MECHANIC SUICIDE
Starter
Deep French Kiss
灼熱
Darlin’
GLASS
夜とアドリブ
Bird
少年とスプーン
ショウマン
哀しいノイズ
恋の彗星
Tender Love
接吻
JUMPIN’ JACK JIVE
朝日のあたる道
個人授業
R&R
プライマル
新曲（×３）
そういえば、”The Rover” やらなかったし、
2ndアルバム『結晶』からは1曲もなかったなぁ。
「朝日のあたる道」を聴きながら、『風の歌を聴け』に関して
何か書きたくなってきた。次回ネタはこれにまつわる思い出シリーズにしよう。
