今の気分で選ぶオリジナル・ラブの10曲

タイトルそのままです。一応、選んだ基準としては
・個人的に好き
・ライヴでやってくれよ
の2点を踏まえて直感で10曲をチョイスしました。
カウントダウンで並べていきます。

第10位:ビター・スウィート(アルバム『イレブン・グラフィティ』より)


これは、過去にここに書いたライヴレポ的なものを長年読んでくれている人だったら(いるの?そんな人)
あー、なるほどねと思ってくれるだろうけど、俺はもうここ10年ぐらい、この曲をライヴで聴くことを望んでいます。
なんでも「ひとりソウルショウ」でやったらしいけど、田島貴男名義ではなく、オリジナル・ラブとして聴きたい。
普遍的なポップ・ミュージックの見本のような素晴らしい曲だと思うんですよ、俺は。
でもいまさらバンド編成でやる曲でもないのかなと、一方では思っています。

第9位:時差を駆ける想い(アルバム『風の歌を聴け』より)


「ひとりソウルショウ」でも聴いているし(上の動画も「ひとりソウルショウ」より)、バンド編成でもやっていると思うけど、
この曲はこれ1曲で世界1周をしているような気分になるところが非常に魅力的。
昔はあまりピンと来なかったんだけど、ここ10年ぐらいで俺の中ではこういう選択肢に必ず出てくる曲。
ワールドワイドなオリジナル・ラブの代表格と思っている。

第8位:ハニーフラッシュ(アルバム『L』『XL』より)


映像がちょっとアレですが・・・。
これはライヴでやってくれたら絶対に今でも盛り上がると思うんだけど、どう思います?
でもね、歌詞にPHSが出てくるなどテーマがちょっと古いんだよね。
その時の流行やモノを歌ってしまうと、時が経つと古臭くなってしまうのが難点。
だけどそんなの関係ないから聴かせてくれ!
オルタナティブなオリジナル・ラブ、懐かしいね。

第7位:液状チョコレート(アルバム『ビッグクランチ』より)
現在の最新作『エレクトリック・セクシー』は田島本人も言ってたと思うけど、
『ビッグクランチ』と肩を並べる作品だと俺は思っています。
特にこの曲なんかは今の路線に合っている曲なんじゃないかと。
この時期の曲を今回のツアーに盛り込んでくれれば面白いのにと思うんだけどね・・・。

第6位:アダルト・オンリー(アルバム『ムーンストーン』より)


オリジナル・ラブで「好きな曲」を10曲挙げろと言われたら絶対に入れる曲だね。
確か『ムーンストーン』がリリースされる前に「夜行性/アダルト・オンリー」のシングルが出たんだけど、
そのタイトルに笑ったし、どんな曲だよって掴みがもうねw
アルバムはそんなにめったに聴かなくなっても、この曲は頻繁に聴く。

第5位:ジェンダー(アルバム『東京 飛行』より)
なんと!YouTubeにはこの曲は存在しないとか。
ポニーキャニオンでの最後のアルバムとなった『東京 飛行』はいぶし銀のロックを聴かせてくれる
アルバムで、特に1曲目に入っているこの曲がその典型なわけです。
そういえば数年前にこのアルバムってみんな嫌いなのかなと思って書いたあれこれがあったなw

オリジナル・ラヴ『東京 飛行』にアンチが多くて驚いた件
これに対してレスをもらったのがこれ
『東京 飛行』にアンチはそんなに多くない – バベルの塔または火星での生活
で、さらに俺がこれを
『東京 飛行』にアンチはそれほど多くないらしい
懐かしいねw

第4位:ファッションアピール(アルバム『エレクトリック・セクシー』より)


最新作からはこの曲を。やはりこれを最初にリリースしたのはアルバムのイメージを与えるうえで大正解でしょう。
そしてアルバム中の曲の中でも完成度が最も高いと俺は思っている。
たぶん10年後に10曲と選んだらこの曲を入れいると思う「アダルト・オンリー」と共に。

さて、残るはベスト3なんですが、それは次回へ続きます。
今の気分で選ぶオリジナル・ラブの10曲(つづき)

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