ローリング・ストーンズ50周年ライヴをWOWOWで見た!

the rolling stones

今年はローリング・ストーンズがデビューして50周年。
半世紀もの間、バンドを続けてきたなんて当の本人たちだって思わなかっただろう。
それはあたりまえで、彼らがデビューしたころには
20年も30年もやっているバンドなんてなかったし、そもそもロックだって歴史が浅かった。
俺も初めてストーンズのレコードを買ったのが『アンダーカバー』だったから、
かれこれ30年になろうとしているってことだね、すごすぎる。

そんなストーンズの50周年記念ライヴと言っていいのかな?
先日の12/16にニュージャージーのニューアークというところであって、
それをWOWOWが生中継してくれたものだから見たのですよ。
最初は録画だけしといて後で見ようなんて思ってたんだけど、
やっぱり生中継なんでその時に見ておこうと、全部みました。

これが当日のセットリスト。
Rolling Stones setlist 20121216

ミックやキース、そしてチャーリーなんかはもう70歳近いんだぜ。
それで2時間のショウってのもなかなかキツイだろうなぁ。
始めの方の印象としては、1曲やるたびにミックのMCなんかが入って、
昔の映像のように間髪入れずにすぐ次の曲・・・なんてのはやらなかったから、
やはり年月の流れと歳を感じたよ。若干グダグダな部分もあったし。
だけど途中からはそんなのを忘れるぐらい素晴らしいパフォーマンス!
「ギミー・シェルター」ではレディ・ガガが出てきてデュエットし、
「ゴーイング・ダウン」ではジョン・メイヤーとあと名前を忘れたけど、
2人のギタリストが出てきたり、「フー・ドゥ・ユー・ラヴ」ではブラック・キーズがゲスト。
そして場所がニュージャージーということで、ブルース・スプリングスティーンまで
出てきて「ダイスをころがせ」を熱唱とか。
(最初トム・ハンクスがでてきたのかと思ったよw)

でもいちばんの見どころは「ミッドナイト・ランブラー」の時だろうね。
この曲は1969年の『レット・イット・ブリード』に収録されているのだけど、
その時のメンバーであるミック・テイラーがゲストで登場したんだから。
ブルース感たっぷりのギターを弾きまくっていたね。
俺の好きなストーンズの曲の中でも片手に入る曲で、しかもミック・テイラーというのは感激。
まさか2012年にこの共演が見られるとは思いもしなかったよ。

それにしても、50年続けてきたというだけでも凄いのに、
さらにすごいなと思ったのは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、
ロン・ウッド、そしてチャーリー・ワッツと、みんな細い!
ロック・ミュージシャンは太ったらダメだよなと思っているけど、
逆に異常なんじゃないかと思うぐらいだしね、特にミック。
レディー・ガガのほうが腹が出てたよw

ところで、こうやってストーンズ50周年ということで盛り上がっているけど、
俺は今まで正直、それほど盛り上がっていなかった。
なぜかというと、騒いでいるのが俺の前後か上の世代ばかりだからだ。
本当ならもっと若い、10代20代のやつらに聴いてほしいんだよね。
確かに今回のライヴ映像を見たら緊張感はないし、グダグダな部分もあるけど、
この50周年というのをきっかけに興味を持ってもらえればなと思うんだよね。

俺のこのブログも、10代20代の若い人が見に来るとは思ってないんだけど、
騙されたと思って聴いてみて欲しい。
もしかしたら人生変わるかもしれないのに。

実際にストーンズ聴いて人生変わった人なんて多いからねw
俺もおかげさまでろくでもない人生を歩んでいますよ(あれ、逆効果かなww)。

ジャケが気に入らないけどこれをぜひ!
The Rolling Stones / Grrr!
The Rolling Stones / Grrr!