iTunes を10.5にしたらPCが重くなった件

ここ数日感じていたのだけど、PCがやたらと重い。
特に、Webブラウザ(Google Chrome)とiTunes をあげて音楽を聴いていると、
Webの操作が鈍くなるし、ウィンドウの切り替えもままならなくなった。
もともとスペックの低いPCだからしょうがないのかなと思い、iTunes を閉じると元に戻った。
だけど、その割には以前よりも動きが、、、、と言うよりも動かない。
これはおかしいなと思って、タスクマネージャーを開いてみた。

タスクマネージャー

そうしたらありましたよ、なにこの「APSDaemon.exe」って?
CPUをフルで使用しているじゃん!
調べてみると、これはiTunesを10.5にアップデートした際に追加されたもので、
iPhone (iPadも?)を使ってダウンロードしたものをiCloudでPCにも共有するために必要な
プロセスのようで、iTunes を起動するとAPSDaemon も一緒に起動するもののようだ。

こいつを解決する方法はないのだろうかとググッてみると、詳しい内容はわからないけど、
以下のようにWinsock をリセットするとAPSDaemonのCPU使用率が下がるようだ。

1.コマンドプロンプトを起動する。
2.次のように入力する “netsh winsock reset” (図参照)
cmd

すると「Winsock カタログをリセットしました」と表示されるので、PCを再起動。
そして、iTunes を起動してみると、確かにAPSDaemon の使用率は下の画のようにゼロになった。

task manager

これでiTunes で曲を流しながらWebも使えて快適!
と思ったんだけど、、、、iPod を繋いだらまたまたAPSDaemon の使用率が上がってしまった。
なので、最終的にはタスクマネージャーから「プロセスの終了」でAPSDaemon を切ってしまうしかないみたい。

もっといい解決方法はないのだろうか?
いちばんいいのはiTunes が早く改修されるしかないのだけどね。
とにかく不便でしょうがないし、きっと多くの人がそう思っているはずなんだけどな。

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