宇多田ヒカルがダウンロード違法化へ怒り!?

宇多田ヒカルのツイート

宇多田ヒカルがTwitter で「ダウンロード違法化がなんぼのもんじゃい!」と言ったw
事の発端は、彼女の母親である藤圭子の誕生日を祝う言葉に対してお礼を言いつつも

ありがとうございます。ブクマしてた母の「面影平野」Youtube動画を久しぶりに観ようとしたら削除されてて大変悲しゅうございます…

「面影平野」歌うカーチャンすごくかっこ良くて美しくて、ああくそどうにかあれダウンロード(保存?)しときゃよかった…

とつぶやいた後、上の画のツイートになったのです。

アーチスト本人がこれを言っちゃダメでしょって思う反面、
これはある意味深刻だなと思っているのは俺だけだろうか?

藤圭子の動画が削除されたということは、他の人がこの曲を知る機会が無くなってしまったということ。
もしかしたら削除された動画がもとで藤圭子の曲に興味を持ってCDを買う人がいたかもしれない。
せっかくのビジネスチャンスをレコード会社は失ったってことだもんね。

「音楽ビジネス」を守るためと良いながら、なんか逆効果じゃね?って思ったのですよ。
まあ、動画をダウンロードできるツールとかがあるわけだからこうしなきゃならないのかなとは思うけど、
なんかもったいないんだよね。
音楽文化も失っていくし、レコード会社はビジネスの機会も失くす。

なかなか難しいよね。