S・ルカサーもご立腹の酷さ(笑)

J-Castの記事より
「xxxxは音痴なのか ネットでは『下手なのも個性』」
注)名前は伏せました。ヲタがからんできたら厄介だしww
某アイドルグループと番組で共演したTOTOのスティーヴ・ルカサーが
このアイドルのあまりにもの歌の下手くそぶりに「キレた」、と週刊誌が報じている。
十分あり得る話だよね。
どうせ通訳とかスタッフが「日本のトップ・アーチストです」なんて紹介でもしたんじゃないの?
で、歌わせてみりゃあの程度じゃ、S・ルカサーじゃなくたってキレるだろう。
大体なぜに番組にTOTOを呼ぶ?
どうせ番組の主役たちはTOTOなんて知らないだろう?
こいつらのある時期のアルバムにはスティーリー・ダンかよっ!
って言いたくなるぐらいの豪華ミュージシャンが参加していた。
ざっとこんな感じ。
Guitar: Wah Wah Watson, David T.Walker, Ira Siegel, Hiram Bullock
Bass: Will Lee, Chuck Rainey
Drums: Omar Hakim, Dennis Chambers
Tenor Sax: Michael Brecker
もったいない・・・。
この人たちがどんなに素晴らしい音を作ろうが、きっとその良さが分からなかっただろうな。
そして今でも。
それどころか、こんなエピソードがある。
Wikipedia より

本人達がニューヨークでのレコーディング現場を初めて訪れた際には、マイケル・ブレッカーらに対する認知度が皆無であり、「誰?あのハゲ」や「上手いじゃん」などとのたまい、スタッフに軽く叱責された。

もうあり得ないでしょう!
マイケル・ブレッカーに対してなんたる言い草。「上手いじゃん」じゃねーよ。
ニューヨークまで行ったなら、彼らミュージシャンに土下座級のお礼をするべきだろう。
1995年頃のお話だから、ジャパンマネー炸裂ってところだね。
無駄遣いもいいところ。
そりゃキレるミュージシャンがいてもおかしくないよ。