クイーンの『グレイテスト・ヒッツ』が、バンド50周年、そしてこのアルバムが40周年ということで新たなフォーマットでリリースされたのですよ。なので俺はカセットテープを購入しました。
過去にも書いているけど、クイーンの『グレイテスト・ヒッツ』は1981年にリリースされた最初のベスト盤で、俺が最初に聴いたクイーンのアルバムでもある。
そしてその後多くのベスト盤がリリースされているが、俺はこのアルバムと、フレディが亡くなる前に出た『グレイテスト・ヒッツ2』しか認めないという困ったおじさんでもある。
『グレイテスト・ヒッツ』については上の記事に書いているので、今回のフォーマットについて少し書いておくと、CDとカセットテープでのリリースでアナログは無し。
CDは専用のフリップケース付き。まあ、CDは持っているから良いかなと思ってパスした。
そして俺が購入したのが冒頭のカセットテープで、テープ本体は透明なものだ。いまさっそく聴いているが、アナログな機器で聴くのはまた趣が違うね。耳への馴染み方がやっぱり違うわ。「そういう気になっているだけ」と言う人もいるが、それは違うと思う。過去にアナログで聴いていたものだと特に。
まあそれは置いといて、これとは別に、カセットテープにはメンバー4人の顔をそれぞれアップにした4種類のカラーカセットもリリースされた。
一瞬こっちにも気持ちが動いたが、収録内容は同じなので持っていてもしょうがないかと思って、通常ジャケットのものにした。クイーンのオフィシャルサイトを見たらすでにSold Outになっていたけどね。
この『グレイテスト・ヒッツ』、アナログ時代は片面で30分前後あるのに当時は1枚物でリリースされたんだよね。もしいま再発されるなら間違いなく2枚組になるんだろうけど、それはまた別の機会でもあるのだろうか。
まあその前に『グレイテスト・ヒッツ・2』もカセットテープで出してくれよと思っている。