『ホワイト・アルバム』の50周年エディションが出る

The Beatles (White Album) 50th anniversary Edition

『ザ・ビートルズ』、通称「ホワイト・アルバム」の50周年記念エディションが11/9に全世界同時発売されることになった。昨年の『サージェント・ペパーズ』の50周年が出た時から、次はホワイト・アルバムだろうなんて思っていたから待ち遠しかった。

CD6枚+Blu-ray1枚のボックスが個人的にはやっぱり目玉で、CDは2枚が通常のアルバムの2018年ミックスと、ジョージ・ハリスンの自宅で録音された収録曲のアコースティック・デモ(通称「イーシャー・デモ」)、残る3枚は当時のセッションの音源。Blu-rayはアルバムの5.1chなんかの音源のみで映像はなし。

他にもCD3枚組仕様と、アナログ4枚組、(どちらも「イーシャー・デモ」がプラスされたもの)、そしてアナログ2枚組も同時にリリースされる。

詳しいことは以下の記事を見てくれればと思う。

『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念エディションが発売決定 - amass
ザ・ビートルズのアルバム『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』、50周年記念エディションが発売決定。11月9日(金)に世界同時発売

以下は、俺が今までにここで書いてきた『ホワイト・アルバム』関連の記事です、参考にはならないだろうけどまとめておきます。

『ホワイト・アルバム』、ステレオとモノラル
ビートルズの『ホワイト・アルバム』はステレオとモノラルはバージョン違いの宝庫だとは、前にも書いたような気がしますが、ちょいとここらでその違いを書いておこうと思う。
へルター・スケルターの27分バージョンが聴きたいが、期待するほどでもなさそうだ
ビートルズの『ホワイト・アルバム』に収録されている"Helter Skelter"には27分に及ぶバージョンが存在するらしい。「らしい」と書いたのは、記述のみの情報であり、誰も音を聴いたことがないからだ。これはポール・マッカートニーがプライ...
ビートルズの「ピーター・セラーズ・テープ」
ビートルズの有名なブートレグの1つである「ピーター・セラーズ・テープ」。 『ホワイト・アルバム』を録音していた1968年に、リンゴ・スターが友人である 俳優のピーター・セラーズにプレゼントしたという、アルバムになる前のラフ・ミックス。 ピー...
「ドント・パス・ミー・バイ」のモノラル・バージョンが心配になってきた
ビートルズの『ホワイト・アルバム』に収録されている「ドント・パス・ミー・バイ」という曲。これはリンゴ・スターが初めて単独で作った曲で、カントリー調のほのぼのとした雰囲気をだしている。
ビートルズ「レボリューション」のTake20
最近リリースされたと思われるビートルズのブートレグ "Take Your Knickers Off"。あるサイトに収録曲の中から"Revolution"のテイク20があったので、ちょっと頂いて聴いてみた。
そろそろ「レボリューション9」のことも話そうか
"Revolution take 20" についてはいろいろなところで話題になっているようで、そんな中、「NMN音楽ブログメディア」さんの記事を引用。

 

なお、このボックスの日本盤は21060円だが、Ponta会員ならHMVで19000円弱で購入可能。輸入盤も同じような値段なので今回は日本盤を注文した。


Beatles (White Album)【スーパーデラックスエディション】(SHM-CD 6枚組+ブルーレイ) (HMV)

Amazonでも日本盤が19000円弱となっていて、こちらのほうが若干安い、若干ね。


ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(スーパー・デラックス・エディション)(限定盤)(6SHM-CD+Blu-ray)