つい数時間前に見た夢。佐○急便からお届けモノが来た。玄関に出る俺。「Amazonさんからお届けものです、簡易包装です!」と。そういって佐○の人が差し出したのが1枚のCD。
ザ・フーの『トミー』だったんだけど、簡易包装っていいながら、なんの包装もされてなくこのまま出された。なにそれと思いながらも「どうもー」とか言って受け取ってる俺。ってか、何で『トミー』だったんだろう・・・?そこで目が覚めた。
今は手元にないんだけど、俺は『トミー』がザ・フーではいちばん好き。アルバムのストーリー自体は結構難解で、歌詞だけ追ってるだけじゃイメージが固まらないところがいい。別途ストーリーを補足してもらって初めて理解できるって感じ?
だけど俺は歌詞よりも曲に魅力を感じていて、特に良いのが “Amazing Journey” から “Sparks” への流れ。後者のフレーズはアルバム中何度も出てきて、『ライヴ・アット・リーズ』では “My Generation” の中でも出てくる。ワイト島での演奏も最高にカッコイイ。
いまいち人には伝わらないんだけど、ピート・タウンゼントの「動き」って腕をグルグル回したり、やたらと飛び跳ねたり、あれらの動きだけでロックというものを体現していると思ってるよ。しかも『トミー』の時期のつなぎ姿であの動きってところがね。