実は年末年始で台湾は台北に遊びに行ってきました。初めての台湾はとても楽しく、すぐにでもまた行きたいと思っています。事前調査よりも帰ってきてからの方がいろいろと調べてみたりしていますが、その流れでたどり着いたのが宇宙人(Cosmos People)というバンド。台湾の風土や食べ物、そして街には興味があったけど、音楽はJ-Popみたいなものだろうという先入観から、J-Pop嫌いの俺はまったくチェックしていなかった訳なんだけど、このバンドは良い!
台湾の観光旅行ガイドである「台北ナビ」に去年の8/13に掲載されたこの記事がきっかけ。
8/6 台湾バンド「宇宙人(Cosmos People)」日本デビュー盤『Cosmology』発売! – 台北ナビ
彼らは2009年に結成デビューし、2枚のアルバムとEP1枚をリリース、途中でメンバーが兵役(!)のために1年半の活動休止を経て現在に至るという。上記記事によると2014年のサマーソニックに出演したそうで、さらに遡ると2013年にはSXSWにも出演していたようだ。写真のアルバム『コスモロジー』は台湾でリリースされた作品からコンパイルした日本デビュー盤。解説などは上記台北ナビに書いてあることと大して変わらないので詳しいことは省くが、楽曲がとても良いのですよ。俺が聴いた印象では「くるり」と「ベン・フォールズ・ファイヴ」が浮かんできたね。そういう音楽。言語はもちろん中国語なので、口ずさむこともできないんだけどw
特にこの曲「夜來夜香」はイントロがオシャレ過ぎて引き込まれますね。(他の楽曲はYouTubeでどうぞ)
そしてまたいいタイミングで来日公演があるのですよ、3月に。チケットも入手したので楽しみだ。
コメント
hiroumi様 こんばんは
これは洗練されたジャジーなロックをやっていて
素晴らしいですね。
中国語を織り交ぜたオリエンタルなロック・バンド
135(イチサンゴ)を思い出しました。
もちろん宇宙人の方がおしゃれですけれども。
台湾のロック・シーンは全くノーマークでしたが
いいものを教えて頂きました。
GAOHEWGIIさん
僕も台湾の音楽はこの人たちしか知りませんw
何でもMayDayというバンドと同じレーベルとのことですが、
そのグループは一聴してJ-Popバンドみたいな雰囲気があって、
ちょっと守備範囲外かなと思いました。
いま一生懸命中国語の歌詞カードにルビふってますw