久々にこのネタです。
もう前置きは置いといてさっそく紹介します。
レッド・ツェッペリン / レイン・ソング
5枚目のアルバム『聖なる館』の2曲目。
1曲目の「永遠の詩(The Song Remains The Same)」とセットで聴くのが基本だと思っているが、
ベスト盤とかだと切り離されちゃうんだよねw
アコースティック・ギターとメロトロンが絡み合うとても美しい曲。
俺がツェッペリンの曲を10曲選ぶなら必ず入れるよ。
メロトロンの音色は1分36秒から。
ムーディ・ブルース / サテンの夜
なんでもメロトロンを使ったロックの最初はこのムーディ・ブルースの「ゴー・ナウ」という曲らしい。
この曲は彼らの2枚目のアルバム『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』のラストの曲で、
ロンドン・フィル・ハーモニー・オーケストラと共演しているから、メロトロンの音は目立ってないが、
でも典型的なメロトロンを使った盛り上がり方の曲なんですよね。
3分過ぎから徐々に聴こえてくると思う。
ローリング・ストーンズ / 2000光年のかなたに
ビートルズの『サージェント・ペパーズ』に対抗したと言われるストーンズ1967年作の
『サタニック・マジェスティーズ』に収録されたサイケデリックな曲。
よくこのアルバムはストーンズの失敗作と言われるけど、俺は大好きな1枚。
でも当時は2番煎じといわれたようで、これを機に本来のブルースへ回帰して
大傑作の『ベガーズ・バンケット』へ繋がっていくんだから、これはこれで重要な作品。
もう初っ端からメロトロン鳴ってます。
今回も3曲。
前回のも見ると、イギリスのミュージシャンばかりだね。
次回はアメリカのミュージシャンで揃えてみようかな。
メロトロンが鳴っている曲(その1)
いきなりですが、メロトロンです。 60年代、70年代のロックを聴いていると時々耳にするのがこのメロトロン。 それぞれの鍵盤にテープを再生するヘッドがついていて、あらかじめ録音されている音色を 再生するというちょっと変わった装置。1963年に...