Ben Folds Five / The Sound Of The Life Of The Mind
ベン・フォールズ・ファイヴが再結成をし、13年ぶりのアルバムをリリースした。
俺はザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのアルバムを買いに行った際に
一緒に並んでいるのを見てリリースを知った。再結成のことは以前ここで書いたけど、
アルバムがもう出るとは正直思っていなかったので良い意味で驚いた。
01. Erase Me
02. Michael Praytor, Five Years Later
03. Sky High
04. The Sound Of The Life Of The Mind
05. On Being Frank
06. Draw A Crowd
07. Do It Anyway
08. Hold That Thought
09. Away When You Were Here
10. Thank You For Breaking My Heart
アルバムを通して聴いて感じたのは、やはりベン・フォールズ・ファイヴはこの3人
(ベン・フォールズ、ロバート・スレッジ、ダレン・ジェシー)が揃ってこその音だなと。
ベン・フォールズのソロ名義の作品もクオリティ的には変わりないんだけど、
でもやはりこの3人が揃って「ベン・フォールズ・ファイヴ」としての音はとても強力だと思った。
雰囲気的には2枚目の”Whatever and Ever Amen”に近いかもしれない。
年月が経って、ベンのヴォーカルのキーが若干低くなってはいるけど、
個人的には10年以上前に彼らの音楽を初めて知ったときの気持ちを思い出した。
また3人が一緒に活動してくれるのは非常に嬉しい。
もうね、来日希望というか、きっと来てくれるでしょう。
その時にまた「金返せ」を日本語で、しかもロバートのビリビリいうベースで始まるパターンで
聴くことができるんだろうね、非常に楽しみにしている。