U2は『焔』と『ヨシュア・トゥリー』が好き

U2

唐突だけどU2です。
左が1984年の『焔(原題:The Unforgettable Fire)』で、
右が1987年の『ヨシュア・トゥリー(原題:The Joshua Tree)』。
最近のU2をすっかり聴いていないけど、この時期までの彼らのアルバムはどれも好きで、特にこの2枚がやっぱりいいかなって思っているのですよ。

共にブライアン・イーノとダニエル・ラノワがプロデュースしているというところも良いんだな。特に後者はビッグヒットを記録したアルバムだったし、収録されている曲もちょくちょくCMで流れたり、カバーされたりとかしているよね。

最近だと、何かの映画の主題歌か挿入歌で”Where The Streets Have No Name” が流れていたような気がするけど、この曲ってかつてペット・ショップ・ボーイズもカバーしていて、この時期のU2って、ポップ・ミュージックを毛嫌いしていたものだから、特にボノはハウス風なカバーには激怒したなんて話もあったな。

まあ90年代には彼らもシンセポップ路線でガラリとイメージチェンジしたけど。

そして『焔』では”Pride (In The Name Of Love)”が有名で、俺も好きな曲ではあるけど、実は”Indian Summer Sky”って曲が好きで、アルバムだとその次にくる”Elvis Presley and America”への流れが最高なんですよ。やっぱりこっちのアルバムのほうが好きかな。

こうして聴いていくと、さらに前作となる『War(闘)』に遡ろうかと考えちゃうけど、ここはあえて『アクトン・ベイビー』に行ってみようかな。当時は受け入れることができなかったから。そして近作まで聴いてみようかなんて考えたりもする。