ここ1週間で、俺の使用している iPod(5th generation ってやつかな?30GB)のバッテリーの減りが異様に早い!以前は通勤の往復(約2時間)でもバッテリーの半分ぐらいまでしか減らなかったのに、2週間ぐらい前から、3分の1ぐらいまで減り、先週はそのメモリがついに赤くなってしまった。そして今日、2時間も使わないうちにバッテリー切れを起こしてしまった・・・。これはどうしたらいいのかと。
自分で電池を交換できるキットが売っていると聞いたが、自分で iPod の裏を開けるのはどうも気が引ける。他の電化製品では、結構分解してみたりするのだが、いかんせん通勤のお供であるし、万が一修理になるようなことをしてしまった日には・・・。
で、アップルのサイトを覗いてみると、バッテリーを長持ちさせる方法として、次のようなことが書いてあった。
- 最新ソフトウェアにアップデート
- ホールドと一時停止
- 設定を最適化する
一応、俺はソフトウェアは適度にチェックしては最新に上げているから、これについては心配はないと思う。途中で聴くのをやめるときは一時停止しか押していない。ホールドなんてしたことがない。だけど何かのはずみで一時停止が勝手に再生中になっているということは、今までに数えるほどしかない(というか、無いに近いけど)。でも念のためにホールドまで押しておいたほうが良さそうだ。
そして設定についてだが、バックライトは10秒ぐらいで消えるようにしてあるが、イコライザーは常に「ロック」に設定していた。もう今日からは「オフ」にしよう。メモリも使わないですむように、曲のザッピングや、高速早送りもやめておきます。
他にも、再生するファイルは128kbps ぐらいのものがメモリにも負担がかからないそうだ。最近320kbpsのものが多いなぁ。今日聴いていたイエスの2002年のライヴ音源とか。どうもバッテリーは400回ほどフル充電/放電サイクルを繰り返すと、完全に充電しても元の容量の80%までしか充電できなくなるそうだ。確かに、俺のもそれぐらいは行ってると思うので、こうなったらもうアップルにバッテリー交換を依頼しようかなぁ。そう思って調べてみたところ 6,800円(税込)かぁ、うーん・・・・。しかも1週間ぐらい預かるというし、中の曲はきれいに消してから出せとか、なんかめんどくさいぞ!
常にケーブルを持ち歩いて、いつでも充電できるようにしないとダメってことかねぇ・・・。ところで、アップルのページに、バッテリーについてこんなことが書いてあった。
アップルは、環境に優しい方法でバッテリーを処分しています。
どんな方法なんだろう?そこが知りたい。
その後、バッテリーが空になるまで使って、その後フル充電をしたら以前のように2~3日は充電なしでも使えるようになりました。