先日、仕事帰りに「富士そば」でうどんを食べていた。富士そばとは都内に多くある立ち食いそば・うどんのチェーン店で(今は椅子のある店舗がほとんどのようだが)、どの店に行ってもBGMは「演歌」がかかっている。
そこで流れている演歌をバックにうどんを食べていると、なんだか昭和にタイムスリップした気分になれる。知らない曲ばかりが流れる中、この前は
「舟唄」
「大阪しぐれ」
「みちのくひとり旅」
とメジャーなヒット曲が立て続けに流れて、いか天うどんを食べながら一人心のなかで盛り上がってしまった(笑)
冒頭の写真は、演歌のコンピレーションの「富士そば編」だそうだ。
1. 港町ブルース
2. 雨の慕情
3. 矢切の渡し
4. 雪國
5. 浪花節だよ人生は
6. 夜空
7. 池袋の夜
8. 新宿の女
9. ノラ
10. おまえに
11. 子連れ狼
12. 星影のワルツ
もちろん有名な曲ばかり。富士そばの社長さんは演歌の作詞を行っている人で、店内で作詞を手がけた曲のCDも販売しているようだ。