Caetano Veloso and David Byrne / Live at Carnegie Hall

Caetano Veloso and David Byrne / Live at Carnegie Hall
Caetano Veloso and David Byrne / Live at Carnegie Hall

01. Desde Que o Samba e Samba
02. Voce e Linda
03. Sampa
04. O Leaozinho
05. Coracao Vagabundo
06. Manhata
07. The Revolution
08. Everyone’s in Love with You
09. And She Was
10. She Only Sleeps
11. Life During Wartime
12. God’s Child
13. Road to Nowhere
14. Dreamworld: Marco De Canaveses
15. Um Canto de Afoxe para o Bloco do Ile
16. (Nothing but) Flowers
17. Terra
18. Heaven

ブラジルの音楽界に多大な影響を与え続けているカエターノ・ヴェローゾと、
元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンの共演ライヴで、2004年の録音。
1月ぐらいに、このアルバムの情報を得てからずっと待ってましたよ。

カエターノとバーンって、どういう音楽になるんだ?なんて思ったけど、特別なことはなく、
基本的にはギターでの弾き語りで、あとはチェロとパーカッションが入っているシンプルな編成。
前半がカエターノで、彼のファンであればお馴染みの曲ばかり。
“Voce e Linda”のライヴは初めて聴いたし、”Manhata”とか”O Leaozinho”など俺の好きな曲も。
7曲目からバーンが登場して、俺は彼のソロ作とかは聴いたことがないんだけど、
トーキング・ヘッズの曲も混ざっていたりして、こうして両者のパフォーマンスを聴いていても違和感がない。
終盤はまさに共演ってところ。

そもそもなぜこの2人が共演って思う人も中にはいるかもしれないけど、俺もよく分かっていないw
バーンはMBPと呼ばれるポピュラーなブラジル音楽を世に紹介した功績があるからね。
自らレーベルを興してコンピレーションをリリースしたり、ソロ・アルバムもラテンを導入したりと。
まあ、だから共演をしても不思議ではないよね。


Voce e Linda

このライヴ、映像はないのかなぁ、是非とも見たいよ。
本当に素晴らしいライヴ。