忌野清志郎のロック葬に行ってきました。14:30に地下鉄千代田線の乃木坂駅に着き、ひたすら並び、駅から徒歩3分の所にある青山葬儀所に入るまでなんと5時間!
だけどまるでライヴに集まったかのような熱気が。写真のようなステージが組んであって、今にも清志郎が登場するんじゃないかって雰囲気。葬儀所に入ってから献花台までも30分ぐらい。献花台の前で清志郎の遺骨を見たときには涙が出てきました。彼の死という事実を受け入れなくてはならない瞬間だったから。
メッセージカードには「あなたのようなロック・ミュージシャンがいなくなって本当に悲しい」と書いてきた。
前にも書きましたが、俺は清志郎のCDは持ってないし、RCサクセションも代表的な曲と『カヴァーズ』、そしてタイマーズぐらいしか聴いてません。
それでも葬儀に並んだのは、尊敬に値する人物だったからです。後追いになってしまうけど、あなたの音楽を聴いていきます。安らかに眠ってください。
いや、でもきっと天国でもロックン・ロールを鳴らしているんだろうな。いつか見に行きます。
合掌