エアロスミスが、ツアーからの引退を宣言した。スティーヴン・タイラーが声帯を損傷し、フェアウェル・ツアーを中断していたものの、治る見込みがないとのことで、バンドは苦渋の決断をしたようだ。
「私たちは、パフォーマンスであなたたちを驚かせたいと常に思ってきました。ご存知のように、スティーヴンの声は他に類を見ない楽器です。彼は何ヶ月も休みなく努力し、怪我前の声を取り戻そうとしてきました。私たちは、最高の医療チームが傍らにいてくれたにもかかわらず、彼が苦労しているのを見てきました。悲しいことに、彼の声の怪我から完全に回復することは不可能であることは明らかです。私たちは、兄弟のバンドとして、ツアーのステージから引退するという、悲痛で困難ではありますが、必要な決断を下しました。」
そう、スティーヴン・タイラーのヴォーカルは独特だからね。逆にいままでよく声帯がもったなとは思ったりするけどね。フェアウェル・ツアーをすべて消化して終わりたかっただろうけど、こればかりは仕方がない。
俺は彼らのアルバムは90年代には聴いていなかったので、どうしても80年代がメインになってしまうのだけど、過去にこんなこと書いていたので改めてリンクしておこう。
80年代のエアロスミスについて思っていること3つ
80年代のエアロスミスについて、俺が思っていることを3つ挙げます。きっと彼らのファンからしたら「けしからん」と思うことばかりだと思いますので、先にお断りしておきます。ページを閉じるなら今のうちだぞ。
ライヴじゃなくてもいいので、たい焼きでも食いに日本に来てくれ!