Men I Trust(メン・アイ・トラスト)の『Oncle Jazz』が良い

Men I Trust / Oncle Jazz

Men I Trust / Oncle Jazz

Bandcampで何か新しいのを聴きたいなと探していたら、たまたま見つけたのがカナダの男女3人組のこのバンド、Men I Trust(メン・アイ・トラスト)だった。

2014年にジェシー・キャロン、ドラゴス・キリアックによって結成され、のちにエマニュエル・プル―が加入してトリオ編成となった。これまでにアルバム3枚とミニ・ライヴ・アルバム1枚がリリースされている。

俺が最初に聴いたのは今年の9月にリリースされた3枚目のアルバム”Oncle Jazz”で、エレクトリカとポップを混ぜたような浮遊感のある曲が多く、これがとても心地よい。エマのヴォーカルもハスキーなウィスパー系で良い感じだ。彼らの最初のアルバムはヴォーカリストを何人かフィーチャーしていたので、それはそれでまた雰囲気が違う。

1年ぐらい前にジェリー・ペーパーというミュージシャンのことを書いたが、どこから彼の音楽と共通するものを感じる。恐らくいまのポップ・ミュージックの特徴のひとつでもあるだろうし、俺がいま聴きたいタイプの「近年の」ミュージシャンはこんな感じなのだろうということがわかった。

ジェリー・ペーパーがツボにはまった
Jerry Paper / Like a Baby 久々に良いミュージシャンを見つけてしまった。写真の男、見た目はなんだか普通...

ところで、彼らMen I Trustは秋に来日公演が予定されていたそうだが、ドラゴスのパスポートが盗難にあって中止になってしまったそうだ。と、思ったらその振替として来年2月に日本に来るじゃないか。Twitterで検索してみると、結構人気があるようでチケットを入手できるのか気になる。もし手に入るのであれば観に行きたい。

それにしてもジャケットの絵もユルくていいね、カセットテープで欲しいなと思って、中目黒Waltzのサイトを見たけどすでにSold Outだった。Bandcampで直接彼らから購入したほうが良さそうだ。

それにしてもこのアルバムは、24曲も入っているんだよね。3分台の曲がほとんどだけどさ、昨今のアルバムには珍しく70分超えかな。