ロイターの記事より
“ハイチ支援、25年ぶり「ウィー・アー・ザ・ワールド」再録”
地震で大きな被害をうけたハイチを支援しようとする気持ちは素晴らしい。
だけど何でまた「ウィー・アー・ザ・ワールド」なんだろう？
事が緊急だから他に曲を作ることができなかったのかな？
プロデュースや曲を提供しようという人がいなかったのかな？
でもまあこういう動きをする歌手やミュージシャンがいるのはいいことだよね。
だけどこの人のしたことを上回ることはできないだろう。
シネマトゥデイの記事より
“ジョン・トラヴォルタ、自らの操縦でハイチに救援物資を輸送“
これには頭が下がる！
飛行機が操縦できるってところも驚きだし、なによりもこの行動力！
これこそ本当のボランティアだと思った。
コンビニや街角に募金箱があるけど、
本当にハイチに寄付されるのかどうかつい疑いの目で
見てしまう俺としてはこの人にお金を預けたいと思ったね。
俳優としても好きだけど、人としても好きになったよ。
で、こういうときにハイチ支援を声高に言う人は日本にはいないのかな？
俺が知らないだけだったら本当に申し訳ないけど、
日本の有名人ももっと何か動いてもいいんじゃないだろうか？
何年か前にこんなのがあったけどさ
“世界の子供たちへサッカーボールを届けよう! 豪華アーチストがチャリティーCDに参加”
俺は本当に世界の子供を助けたいと思うなら、
サッカーボールをあげるんじゃなくて、
そこにサッカーボールを作る工場とか、
経済の発展に繋がることをすべきだと思った。
こんなの発案者の自己満足じゃねえか。
こんなことを言うと「何もしないよりまし」とか
「オマエは何かしたのか」とか言う奴が出てくるかもしれないが、
目先の結果しかでないことよりも、今後に繋がることに協力したいね。
大体、このCDの売り上げがどのぐらいあったのか、
どこにサッカーボールを何個送ったのかって、事後の発表もしてほしいものだ。
こんな古い話、誰も覚えちゃいないだろうけど。
（これに某K志郎氏がいたのもガッカリしたんだけどね・・）
ハイチの復興のためにも、今こういうことをすべきなんじゃないだろうかね。
