原爆スター階段(Drive To 2010:非常階段30周年記念特別ライヴ)

Drive To 2010 (2009/10/10)
行ってきました新宿LOFT、”Drive To 2010″。
サブタイトルは「非常階段30周年記念特別ライヴ」。
もうこの日をどんなに待ちわびたか。
LOFTには17:20頃到着。
受付を通って、ライヴホールの入り口でこんなチラシを受け取りました。
ライヴ前にもらったチラシ
「演出上衣類などが汚れたり、ステージより機材その他が投げ出される場合がございます」
「身の危険を感じた場合は、すみやかにBARスペースなどに避難くださいますよう・・」
なんてことが書かれている、
これには伝説のライヴが再現されるのかと思わず期待。


俺はビールを受け取って最前列のいちばん左端を陣取った。
ライヴが始まってから気づいたが、でっかいアンプが目の前にあって
ステージの3分の2ぐらいしか見えてない。
最初はとうめいロボ+添田雄介。
なんか今日のメンツからすると少々違うような気もしたが、
悪くはなかったと思う。
そして2番目に早くも非常階段。
いつものように客を煽りながら激しいノイズを撒き散らす。
素晴らしすぎて、きっとこのときの俺の表情は恍惚としていたに違いないと思う。
ただ、俺はこのときから何かが起こるのではと期待したが、このときはすんなり終了。
次が遠藤ミチロウ&久土’n茶谷。
今回は「虫」に始まり「猟奇ハンター」「STOP JAP」「下水道のペテン師」
「解剖室」「先天性労働者」など、すべてがザ・スターリンの曲ばかり。
いやぁ、盛り上がりましたね。
ところでミチロウが終わり近くで
「音楽を愛しているなら、最後は見ないで帰れ」と言っていた。
最後、つまり原爆スター階段のことだろう。
これでますます期待しちゃうじゃんw
この次に出てきたのが The 原爆オナニーズ。
初めてライヴを見たけどすげえカッコイイ!
しかも客によるダイヴが何度も起こって、
ヴォーカルの人がちゃんとステージに上がらせてくれて
「行けよ」って感じで合図を出してくれるし、
これぞライヴバンドの貫禄というものを見た。
またライヴを見てみたいバンドの1つとなった。
帰りにCD買っちゃったしw
そしていよいよか・・・と思ったがその前に「原爆階段」。
The 原爆オナニーズと非常階段の合体ユニット。
ツェッペリンやステイタス・クォーとかブラック・サバスなどの
70年代ロックをノイズ混じりでやっていた。
非常階段のT・美川さんがすげえノリノリだったw
そう、ここまではまだ普通の流れだったわけです。
いよいよ原爆スター階段という段階で、なにやらステージでは
ブルーシートを敷いて楽器などをセッティングしている。
(ロフトはどん帳が下りるので様子が分からない)
目の前のでかいアンプにもビニールがかけられ、
スタッフは合羽などを着てカメラも完全防備。
これは予想以上の事が起こるのか?
最初にもらったチラシと同じ内容のアナウンスも流れたし。
この時点で俺はかなりドキドキしてきた。
ずっと最前列(左側だけど)を陣取っていて、いざライヴが始まってから
予想以上の展開となって堪えきれなくて避難・・・なんてみっともねえしw
この時点で覚悟を決めて臨みましたよ!何が来ても受け止めようと。
ハンドスピーカーを鳴らし「ワルシャワの幻想」でスタート。
まずはビールか何かの酒が飛んでくる。このぐらいはよくあること。
続いてミチロウが消火器みたいなのでスモークを撒く、プチ酸欠に。
ステージ前で爆竹を何束も破裂させ、かなりの酸欠にw
そして来ました!伝説の臓物投げが。
他にもイカ、サンマ、鶏肉、たぶんまぐろの目玉、大量の石鹸水、
キャベツに、納豆、そして豚の頭も出た!
非常階段の人なんかワカメと何かが混ざった液体を自らかぶって
とんでも無い状態になってるし、ギターやアンプを壊して客席に投げてるし。
昔から伝え聞いているパフォーマンスをついに体験してしまった。
こんな感じだったのだろう(昔のほうがもっと凄かったようだが)。
俺はミチロウの投げた臓物がまず首に直撃して、ヌルヌルして臭い!
さらにJOJO広重が投げた臓物まで顔に・・・・。
この原爆スター階段でも全部ザ・スターリンの曲だったが、
「ワルシャワの幻想」「ロマンチスト」「撲殺」「仰げば尊し」という、
もうこれ以上は無い選曲。「撲殺」が聴けるとは思わなかった。
一緒に「脳みそ、オマ○コ!」と叫ばしてもらいましたよw
終わったあとのステージとホールはもうとんでもない状態に。
ステージ
どこの現場だよ!と思ってしまうが、これはステージです。
ピンボケしているけど、中央に豚の頭が転がっているのが見えるだろうか?
(もっとはっきり見たい場合はサエキけんぞう氏のブログへ)
最高のライヴだった。
非常階段も良かったし、ミチロウも原爆オナニーズも。
そして何よりも、一度は体験したいと長年思っていたあのパフォーマンスを
ついに体験したということに感激だった。
だけどね、体験してみて思ったこと、「もう十分!」www
帰りもTシャツ着替えたし顔も洗ったのになんか臭くてさww
でも、もし10年後に「40周年」なんてことがあったらまた行くだろうな、もちろん。
早速あったよ!原爆スター階段映像が。

これは「ロマンチスト」。

こっちはもう何をやっているか聴こえませんが「撲殺」のときだと思います。
ミチロウが嬉々としながら臓物を投げていますw

コメント

  1. LA MOSCA より:


    おおっ!
    hiroumiさんは前で観てたんですか?!
    繊細そうで優しそうな印象でしたがやりますねぇ(笑)
    俺は小心者なんで後ろで怯えながら観てました(笑)
    動画、こうして観ると、なんか笑っちゃいます。
    いい歳したオッサンたちが楽しそうに、一生懸命、バカなことやってて。
    次、お会いできたら、ゆっくりお話しましょうね!

  2. hiroumi より:


    LA MOSCAさん
    ええ、本当はもっと真ん中で終始もみくちゃにされていたかったんだけど、
    今回はずっと端で全部のバンドを見ました。
    原爆スター階段だけ、中央に移動しましたがw
    モノを投げつけるのも一種のお祭りみたいなノリになってましたね。
    昔はもっとシリアスで気迫のせまるものだっただろうけど。

  3. saya より:


    hiroumiさん、初めまして。sayaと申します。宜しくお願いいたします。
    キーワード、『撲殺』で辿り着きました(笑)
    ええ、THE STALIN、大好きです♪
    うひょ〜!!匂ってきそうな映像ですねww
    原爆階段のLP、何故か2枚購入した過去がありますが、今は手元に無く…。
    ベスト盤も買ったのですが…阿鼻叫喚のライブ音源に、怖くなって即効聴くのをやめたことがあります…
    でも、純粋なノイズバンドとしての演奏?!を、これからライブで聴いてみたくなりました。
    それではまた。。

  4. hiroumi より:


    sayaさん
    コメントありがとうございます。
    撲殺で検索とはこれまたすごいですねw
    非常階段、きっと20年以上前だったら怖かったかもしれないけど、
    今では一種のパフォーマンスでもあるし、ショウとして楽しめると思います。
    自分もライヴがあれば行きたいと常に思ってますよ。