PSPのCM曲にトム・トム・クラブが使われている

PSP
プレイステーションポータブルのCMにトム・トム・クラブ(Tom Tom Club)の”Genius of Love”が使われていた。人によってはマライア・キャリーの「ファンタジー」と思ったかもしれないが、マライアの曲はサンプリングとして引用していて、これがオリジナルです。

トム・トム・クラブは、トーキング・ヘッズのティナ・ウェイマスとクリス・フランツの夫婦によるユニットで、1981年に”Wordy Rapinghood”(邦題「おしゃべり魔女」)が大ヒット。”Genius Of Love” はその第2弾シングルで、当時の邦題は「悪魔のラヴソング」だったはず。当時俺は中学生で、FMでアルバム全曲を特集したテープを何度も何度も聴いていて、このアルバムもCDで持っている。

Tom Tom Club
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今このアルバムが日本盤で出ていないというのが不思議なぐらいだよなぁ。「おしゃべり魔女」とか「悪魔のラブソング」なんてタイトルはユニークだし、なんとなく能天気な感じが曲やジャケットから伝わってくる。確かに何も考えずに楽しめるアルバムであることは間違いない。

トム・トム・クラブはその後も活動していて、さすがに90年代にアルバムが出たときはビックリしたけど、今もライヴ活動をしていて、しかも今年のサマーソニックで来日するらしい!

2枚目までしか聴いてないから、他のアルバムを聴いておかないと!

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