ポール・マッカートニーのビートルズ時代の10曲を選ぶ

ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニーの来日公演で盛り上がってますね。
そして、ビートルズのBBCライヴ音源の第2弾がリリースされたりもしているけど、
俺はいまそのどちらにも絡んでいなくて、来日公演はまあいいかなと思っていたのと、
BBC音源はそのうち買うと思います。以前手放した第1弾とまとめて。

だけどこんな時にポールのことを何も触れないというのもアレだなと思っていたら、
ブログとTwitterで交流のあるLA MOSCAさんがこんなことを書いているのですよ。

LA MOSCAが選ぶ ビートル・ポールの10曲 – 奥行きの深い日々

おお、なるほど、その手があったかということで、
ご本人に「真似します」と伝えたところで、俺が選ぶビートルズ時代のポールの10曲を。

1. I Saw Her Standing There (from “Please Please Me”)
いや、やっぱりねこの曲は外せませんよ。デビュー・アルバムの1曲目。
「ワン・トゥ・スリ・フォー!」のカウントからして勢いがあるし、
ここでは素のビートルズが聴けるわけですよ。ハンブルグ時代からのライヴバンドとしての。
そういうことを想像するとやっぱりデビュー・アルバム、そしてこの曲の重要さは言うまでもない。

2. And I Love Her (from “A Hard Day’s Night”)
ポールって「イエスタデイ」とか「ミッシェル」とかの甘い感じの歌が得意だけど、
ひねくれ者の俺としては絶対にその2曲は選ばないわけですよw 良い曲ですよ確かに。
で、じゃあ代わりに何を選ぶかというとこれ「アンド・アイ・ラヴ・ハー」。
もともと8ビートだった曲をラテンっぽく仕上げたってところがいいんだよね。

3. She’s a Woman (from “Past Masters”)
この曲、大人になってくると良さがわかってくるんじゃないかって思うんだよね
中学高校の時は全然好きじゃなかったけど、今は好きなわけだし。
ちょっともたついているようにも聞こえるギターのカッティングとリズムに、
ポールの太いヴォーカルが乗っかっているから良いのであって、
この曲はジョンでは成り立たないだろうなと。

4.Paperback Writer (from “Past Masters”)
「ペーパバークラーイター、ラーイーター、ラーイーター」って出だしがカッコいい。
そして俺がかなり早い時期にベースの音を意識して聴いていた1曲でもあるので。

5. Drive My Car (from “Rubber Soul”)
ポールのロックンロールがさく裂している1曲だと思っている。
当時アメリカでリリースされた『ラバー・ソウル』はあろうことか
この曲をカットして『ヘルプ!』に入っていた「夢の人」(I’ve Just Seen A Face)を
1曲目にしていたというとんでもない編集で、この曲で始まるのと始まらないのでは
かなり印象が違うだろうなと思うわけですよ。
(※当時、アメリカはキャピタルレコードが力を持っていたので、
好き勝手にリリースすることができたって理由で曲目が違うのです)

6. Got To Get To Into My Life (from “Revolver”)
ポールの魅力はメロウなバラードだけじゃなくて、こういうシャウトする曲こそ
彼の底知れない魅力を感じるのはたぶん俺だけじゃないだろうなと思う。
初めて買ったビートルズのレコードがこの曲を収録した『リボルバー』で、
中学2年生の時。その時から気に入っていて今も好きな曲ですね。
ホーンが入ってなかったらこんなに好きになっていないかも。

7. Mother Nature’s Son (from “The Beatles”)
『ホワイト・アルバム』は混沌としている印象があって、
そんな中においてこの曲は穏やかな部分を出しているからなのか、好きなんだよね。

8. Helter Skelter (from “The Beatles”)
でも『ホワイト・アルバム』の中でのポールの傑作はこれかなとw
ジョンの「レボリューション9」に対抗したのかよくわからんけど、
ポールのクレイジーな部分がよく出ているよね。
この曲のリハーサル音源でポール自身が持って帰ったという
27分もあるバージョンが日の目を見ることはないのだろうか。

9. Two Of Us (from “Let It Be”)
ブライアン・エプスタインが死んでからのビートルズを引っ張っていこうと
ポールは躍起になっていたけど、それが他の3人から煙たがれてしまって、
ちょっとそれを反省したのかなって思うのがこの曲。
タイトルのTwoはもちろん、ポールとジョンのことだろうけど、
本当はもっとジョンとうまくやっていきたかったんだろうね。
ジョンはポール以上にヨーコという相手を見つけてしまったし。

10. Oh! Darling (from “Abbey Road”)
きっと俺はポールのシャウトやブルースが好きなんだろうなと思ったのは、
この曲を挙げてみて気が付いた。この曲も「シーズ・ア・ウーマン」と同様に
昔はすきじゃなかったんだけど、いまじゃこの曲のために『アビー・ロード』の
A面を聴きたいと思ったりするんだからね。
ところでこの曲について過去にこんなことを書いているんだけど、誰か知りませんかね?

声がカラカラのポールが歌う「オー・ダーリン」

以上で10曲ですが、ジョンの曲ならすぐに出てくるけど、
ポールの曲を10曲って意外にすぐに出てこなかったなぁ。
しかもLA MOSCAさんと3曲かぶっているしw

昔は好きじゃなかったけど今は好きな曲ってのはポールのものに多くて、
10年後に選んだらまた変わっているかもしれないな。
覚えていたらやってみますよ。

コメント

  1. LA MOSCA より:


    hiroumiさんが選んだ曲、被ってないのも大体好きですよ(笑)
    特に「アンド・アイ・ラヴ・ハー」と「ペイパーバック・ライター」

    うんうん、若い頃に全然、ピンと来なかった曲で今になっていいと思える曲、俺も多いです。
    「夢の人」とか「今日の誓い」なんかはそう。
    10年後には何が好きになってるだろう?

  2. hiroumi より:


    LA MOSCAさん

    「夢の人」とか「今日の誓い」!
    これわかります、確かに若い頃はピンと来なかったですね、自分も。
    だんだん尖がった部分がなくなってきているのかなとか思いますが、
    それはそれで楽しみ方が増えてきたということなので、
    気持ち的には大歓迎ですって感じですw