SHM-CDを称える記事にはウンザリ

SHM-CD売り場
すでに何度もリマスターや再発を繰り返すかつての名盤(以外も含む)。
レコード会社もあれこれと手を代えては、ファンに同じアルバムを何度も買わせる。
そしてここへ来て SHM-CD だ。
SHM-CDでアルバムを買いなおしている人もたくさんいることだろう。
レコード会社もいい商売道具が増えたよね。
ところで音楽雑誌を見ていると、このSHM-CDを称えている記事がやたらと目につく。

今月号のレココレにもレッド・ツェッペリンの紙ジャケ記事の最後に、
音質面について書かれていたし、古いアルバムがSHM-CD化されるとこの手のパターンが多い。
最近はこの手の記事を見ると、
ライターは本当に全部聴いて書いているのだろうかと疑問に思う。
それどころか、SHM-CDを称賛している記事はすべて
レコード会社とタッグを組んで「売ろう」という企みがあるんじゃねえの?
そう思いたくなるぐらい「良い記事」が載っているよね。
読んだら「買ってみたくなる」ようなのが。
もちろん、俺だって音が良い方がいいし、こだわりたいとは思う。
だけどただ単に「音が良い」と言って無知な人に何度も同じアルバムを
買わせようとする商法には辟易してしまう。
ちゃんと自分の耳で聴き比べられるような環境を持たない限りは、俺は乗せられたくはない。
いかにも「レコード会社から頼まれて書いている」と感じ取れるような
記事は勘弁してほしいし、ウンザリしてしまう。
本当に自身の耳で聴いて書かれた記事でも信じられなくなってくるよ。

コメント

  1. ろじゃーす より:


    SHMの記事は提灯ですね。CDと雑誌の売り上げが激減しており、何とかして
    取り戻そうという動きですね。
    実際聴いて本当に「高音質」と言えるものではありません。全てが前に押し出される感じはありますが、その分奥行きや深み、味が損なわれています。SACDを聴いた後では完全に詐欺です。
    音質の本質はレコーディング環境。そこはどんどん悪くなるのに素材を換えて「高音質」なんて横着以外の何者でもないです。
    値段の高さも単価を上げて利益を増す、狙いでしょう
    輸入盤な流れるのを付加価値付けて止めようという日本らしいやりかた
    それに、SHMはやけにエラーが多いんです。おそらくエラー補正で音が変わるのを利用しています。詐欺ですね
    SHMをベタ褒めしたライターの名前は覚えておきましょ

  2. hiroumi より:


    ろじゃーすさん
    コメントありがとうございます。
    私も最近いろいろな記事を読んで、
    単なる素材の違いじゃないかと思うようになりました。
    以前も他の記事で書いたけど、特に違いも感じられなかったし。
    今はメタリカの新譜をパッケージに惹かれてSHM-CDにしてしまったことを悔やんでいます。
    >SHMをベタ褒めしたライターの名前は覚えておきましょ
    私の中ではすでに2人います。
    そのうちの一人は
    「SHM-CDを聴くと、既存のCDを破棄したくなります」なんてことを言ってて、どんだけ企業に操られているのかと思います。