8ビットのチープな『狂気』

Moon8

ピンク・フロイドの『狂気』(The Dark Side Of The Moon)を
8ビットのゲーム音楽風にした人がいる。
カナダのBrad Smith という人で、ゲーム音楽プログラマーのようだ。
実際、「チップチューン」というジャンルの音楽があるらしくて、
家庭用ゲーム機の内蔵チップを用いて作成するものらしい。
まあ、わかりやすく言うなら初代ファミコンあたりのゲームソフトで
ながれていたような感じの音楽だね、きっと。
で、その8ビットの『狂気』。
“Moon8″というタイトルでアマゾンでもDL販売している。
Brad Smith / Moon8

そしてなんとYouTubeでは全編を聴くことができるよ。
Moon8 – YouTube
分割してあるけど、上のリンクから行けば連続で再生してくれるから、
まとめて聴くことができる。
まるで安いゲーム音楽っぽいところが面白い。
本家のような風格はまるで無しwww
『狂気』が大好きな俺としては全部聴いてみようとしたのだけど、
“Time”まで聴いて挫折。
面白いんだけど、なんか単調でね。
でも発想はすごくいいと思っている。
本家を知っている人はぜひ聴いてみてください。

コメント


  1. これを買ってずっと「愛聴する」といった感じではないけど、『狂気』のカバーって、絶対にオリジナルが持つ奇跡のような緻密さには絶対勝てないから、逆転の発想というか、面白さでいえばまさにアイデアの勝利かも!

  2. hiroumi より:


    ジェフ・ゴールドスミスさん
    さすがにこれは愛聴できるレベルじゃないですねw
    でも『狂気』ってだけでチェックしちゃうのだから、
    いかにこのアルバムが偉大かってことでw

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