レココレ久々に良い特集じゃん!

レコード・コレクターズ2018年7月号

レコード・コレクターズ 2018年7月号

久々にレコード・コレクターズ(以下「レココレ」と表記)を買った。昔は毎号、興味のない特集でも買っていたものだが、2010年前後ぐらいから買う頻度がぐんと下がり、せいぜい年に1回か2回(2014年と2015年は買ってない)ぐらいしか買わなくなってしまった。

今回はなぜ買ったかというと、特集が写真にあるように「ディスコ・インフェルノ!!」と題したディスコ・ミュージック特集という、これまでのレココレにはあまりないものだったからというのと、若干興味があったからだ。

で、まだ一言一句をしっかり読んではいないけど、一通り目を通して思ったのはこれ。

なんだよレココレ!やればまだできるじゃん、もっとこういうアプローチで頼むよ!

というものだった。

この特集の何が良いかって、ディスコ・ミュージックの歴史はもちろんのこと、プレ・ディスコ・エラとなる1973年からディスコが衰退していく1982年までのディスク・ガイド。そしてディスコとロック、ディスコといまの音楽、さらにはディスコと歌謡曲といった関係性など。久々に俺が求めるレココレが戻ってきた!と思ったよ。

最近のレココレはビートルズやストーンズ、ツェッペリンの個別特集とか、何かボックス・セットがでればその特集とか、そしてその特集はレコード会社で1回だけ聴いただけのレビューだったりとか、なんかもうね・・・って思う事ばかりだった。

かつてはアルバム未収録曲や未発表曲などのレアな情報や盤について言及してくれていたけど、いまじゃ未発表曲の類なんて出尽くしているし、ネットで探せば情報なんて(時にはその音源そのもの)いくらでも出てくるし、もはや雑誌で特集とか言うほどでもなくなってきたんだよね。それにネット上にはマニアな方の記事があって、そっちのほうが奥が深いもんだから、レココレの立ち位置も中途半端に思えてきたんだよね。だから買わなくなったわけで。

その点今回の特集は、まあ俺が知らない領域だからなのかもしれないけど、関連するディスクを多数紹介して、今は誰かの特集なんてピンポイントじゃなく、ジャンルとか広い範囲を紹介したほうが良いと思うんだよね。ストリーミングサービスでいろいろ聴けるから、雑誌で紹介されていたらこれを聴いてみよう、あれも聴いてみようってなる人もいるじゃんきっと。

「ディスコ・インフェルノ!!」という特集はまさにそういう機会を与えてくれてると思ったよ。古いディスクも聴きたいし、今の音楽がどう進化しているのかも知りたいし、うまく(俺の)ニーズに応えているなと思ったわけです。まあディスコ・ミュージックに詳しい人からしたら物足りないかもしれないんだけどさ。

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