レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『The Getaway』って言うほど悪いか?

Red Hot Chili Peppers / The Getaway

Red Hot Chili Peppers / The Getaway

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今さらなんだけどレッチリの “The Getaway”。2016年にリリースされた際に俺はアナログで購入したんだけど、その後特にここには何も書いてませんでした。結構あるんですよ、買ってもブログに書いていないものとか。

まあそれは置いといて、なぜ今になってこのアルバムを取り上げたのかというとですね、Amazonのカスタマーレビューを見たらネガティブな意見が多いなと思ったので。

本日時点でこのアルバムには「46件のカスタマーレビュー」があって、概ね好評のようなんだけど星3つ以下が17人ぐらいいて、その人たちのレビューを読んでみたのです。その中で目立つのがやっぱり「おとなしくなった」的な意見でしょうか。

そりゃ90年代の諸作と比べたらおとなしいかもしれないけど、俺はこれぞいまのレッチリだなってすんなり入ってきたけどね。否定したい人たちの多くはやっぱりジョン・フルシアンテがいないことを嘆く傾向があるみたいだけど、むしろ彼がそれまでのレッチリにメロディアスな要素を持ち込んだんじゃないのって、俺は思っているからむしろいまはその延長にあるんじゃないのかなってね。

むしろ残念だなって思うのはライヴになると昔の曲ばかりやっていて、このアルバムからは “Dark Necessities” と “Go Robot” ぐらいしかやってないんだよね(5/28訂正:”Goodbye Angels” もやってた)。今年のロラパルーザの音源を聴くとそうなんだけど、むしろ全キャリアからまんべんなくやっている感じだったので、それはそれでいいのかな。

恐らくレッチリはこれからもアルバムを出すたびに「おとなしくなった」とか「つまらない」って言われるんだろうけど、それも好きだからゆえに出てくる言葉なんだろうね。次はひょっとすると・・・って思いたくなるのはわかる。

俺は少なくとも “By The Way” とか “Stadium Arcadium” よりは “The Getaway” の方が好きですよ。