フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『リヴァプール』のこともちょっとだけ

Frankie Goes To Hollywood / Liverpool

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(以下 FGTH と表記)というと、どうしても “Relax” とか “Two Tribes” とか、アルバムも『プレジャードーム』ばかりが取り上げられるけど、1986年リリースの2ndアルバム『リヴァプール』も忘れちゃいけない。

Side A
01. Warriors Of The Wasteland
02. Rage Hard
03. Kill The Pain
04. Maximum Joy

Side B
01. Watching The Wildlife
02. Lunar Bay
03. For Heaven’s Sake
04. Is Anybody Out There?

確かその頃のロッキング・オンでは「キワモノで登場したのに2枚目になったら普通になっちゃいました」みたいな書かれ方をしていたんだけど、どうなんだろうね。過激さは減っている気もするけど、そもそも歌ってることがよく分かってないからその辺はよく分からないけど。

だけどアルバムとしては俺は好きなんですよ。当時まだ高校生だったけど、あんな大作(『プレジャードーム』)の後なのに、性格の違うアルバムを出してきたなって当時から思ってたんだけど、どうも世間的にはそうじゃなくて「失敗作」と思われているっぽいね。

世間の評判もあったけど、バンド内でもゴタゴタがあってFGTHも失速しちゃって最終的には解散してるしね。ベスト盤が組まれてもこのアルバムからの曲は目立たなくて、もうちょっと再評価されてもいいんじゃないかと思うのですよ。

このアルバムも25周年エディションが出ていたから、こっちも興味深いね。

他の人はどうなのか分からないけど、FGTHをベスト盤で聴いてみてもピンとこないんだよね。だから俺は『プレジャードーム』とこの『リヴァプール』の両方をまんべんなく今でも聴いているのです。