ニューヨークバーガーとフットルースは合わないだろうに

ニューヨークバーガー
昨日初めてマクドナルドのニューヨークバーガーを食べました。
前回のテキサスバーガーは逃してしまったので、コレこそはと。
実際に食べてみて思ったのは「別に、普通じゃん」と。
まあ過度に期待していたわけではないけど、
マックの通常メニューのものと違いもないかなと。
ところでこのニューヨークバーガーのCM、
テキサスバーガーに続いて「フットルース」が流れているけど、
まだテキサスはいいんだけど、ニューヨークってイメージじゃねえだろう。
なんか違和感が。
「フットルース」、同名映画のテーマ曲で、
ケニー・ロギンスという人が歌っているのは俺の年代では言うまでもないよね。
彼は元々ロギンス&メッシーナというデュオで活動していて、
80年代にソロ作を発表するようになり、84年にこの曲が大ヒット。
後に「トップガン」のテーマでもある「デンジャー・ゾーン」もヒットして、
一躍サントラ男と言われるようになったんだけど、
俺はもう「フットルース」が昔から大嫌いだった。
O.S.T. / Footloose
Original Soundtrack / Footloose


83年の「フラッシュダンス」あたりから、全米アルバムチャートに
やたらと映画のサントラが上位に入るようになった。
その中でもこの「フットルース」は大ヒット。
当時中学生だった俺にしてみれば寄せ集めのアルバムという印象で、
それが本当に許せなくて受け入れることができなかった。
そしてもうひとつ、
ケニー・ロギンスは1982年に”Heart To Heart”という曲をヒットさせている。
これが本当にいい曲で、こんな良い曲を作る人が
映画の主題歌、しかもこんな軽々しい歌!なんて思ったんだよね。
本気で「悪魔に魂を売った」と思ったんだよ。
今聴くとそれほど悪い曲じゃないけどね、歳とって許せるようになったのかなw。
“Heart To Heart”とてもいい曲だ。
いま見てもこのPVの少年の瞳が印象的。

そしてこれがそのときのアルバム。
Kenny Loggins / High Adventure
Kenny Loggins / High Adventure
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