今さら「サタデー・ナイト・フィーヴァー」を見ました

Saturday Night Fever
Saturday Night Fever 30th Anniversary Edition
昨日、ジョン・トラヴォルタの出世作「サタデー・ナイト・フィーヴァー」を見ました。昔からタイトルだけは知っていても、ディスコ映画など興味ないと思ってずっと見てこなかったのですが、レンタルビデオ屋に行った時に借りてきました。ジョン・トラヴォルタといえば「パルプ・フィクション」や「フェイス/オフ」、「団塊ボーイズ」など、いくつかの映画での演技が好きで、じゃあこれも見なくてはと思ったのです。見る前のイメージとしてはひたすらダンスが出てくるのかと思ったけど、暴力やセックスなんかも出てきて、それでも若者の葛藤を描いたテーマは普遍的だなと感じました。今でも通用するね。70年代後半はディスコ・ブームっていうけど、実は同じ時期にアンチ・ディスコも盛り上がっていたようで。それは特典映像で知りました。

O.S.T. / Saturday Night Fever
O.S.T. / Saturday Night Fever
それはともかく、ビージーズのディスコ期の楽曲をずっと聴きたいと思っていて、アルバムを調べようと思ったんだけど、どうせだったらこのサントラでいいのではと。ビージーズをはじめ、KCアンド・ザ・サンシャインバンド、クール&ザ・ギャングなんかも入っていてるし、どの曲もいいんだよね。今度買うよ、マジで。それにしてもこのビージーズのPVは最高。

これ以前のことはあまりよく知らないけど、結構路線がこのあたりで変わったんじゃない?ファンの人にとってはどうだったんだろう?小学生のときに流行っていて断片的に聴いたことがあるけど、当時も今もこの曲のカッコ良さは変わらないなぁ。

コメント

  1. JUN LEMON より:


    hiroumiさん、今晩は。
    ディスコ・ブームは大学生の時でした。まさかBee Geesがこんな声で、ディスコ・ミュージックに参入するなんて思ってもみませんでした。(この前にその予兆は少しあったのですが)それまで行き詰っていた感のあるグループ活動でしたが、これで「復活」を果たした言えると思います。私たちの世代は映画「小さな恋のメロディ」の“Melody Fair”とか“First of May”などを聴き慣れていましたので、びっくりしたファンも多かったですね。

  2. hiroumi より:


    JUN LEMONさん
    あー、やはりそうだったんですね。
    なぜか自分も「小さな〜」のイメージだったけど、
    でも最初に知ったのはディスコブーム以降です。
    友達のお兄さんが「ビージーズは軟弱になった」と
    言ってたそうですw
    でもやっぱかっこいいなぁ。

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