N’Dambi / Pink Elephant

N'Dambi(エンダンビ)
いやぁ、たまにはタワレコにも行ってみるもんですね。
すげえ良いアルバムを発見してしまいましたよ。
アリシア・キーズの新譜が出ていないかなとたまたま寄ったんだけど、
輸入盤も国内盤も12/15だとかで、代わりに何か買おうかどうしようか
ブラブラしていたらものすごく強烈なジャケットが目に入ったのです。
N'Dambi / Pink Elephant
N’Dambi / Pink Elephant
01. L.I.E.
02. What It Takes
03. Nobody Jones
04. Ooo Baby
05. Mind Blowin’
06. The One
07. Take It Out
08. Daisy Chain
09. Can’t Hardly Wait
10. The World Is A Beat
11. Imitator
12. Free Fallin’
どうよ?インパクトありすぎでしょ?
でもコレが普通に並んでいるだけじゃスルーしていたかもしれない。
だけど一緒にクリセット・ミッシェルの”Epiphany” と、
ローラ・イジボアの “Let The Truth Be Told“なんかが一緒に並んで
レコメンドしてあったからつい立ち止まったのですよ。


ちなみに N’Dambi と書いて「エンダンビ」と読む。
アフリカの言葉で “Most Beautiful” 最も美しきものという意味だそうだ。
R&Bといわれるタイプの音楽なんだけど、昨今のR&Bとは違って
昔ながらのソウル色が非常に強く感じる。
それもそのはず、このエンダンビという人は
97年のデビューからずっと、自分の作品は自分でコントロール
したいということでインディーレーベルからアルバムを出していた。
そして4年ぶりとなる今回の “Pink Elephant” は初のメジャーレーベル、
しかもStaxからのリリース。Staxといえば良質で本物の
ソウル・ミュージックを輩出している由緒あるレーベルだよ。
そんな説明書きにも興味を持って試聴してみたわけ。
1曲目を聴いて、他の曲も全部聴きたいと思い、
30秒ほど悩んで(来た目的が別だったため)、
レジに持っていったんだけど、買って大正解だった。
ミドル~スローなテンポの構成のアルバムで、
ヴォーカルが前面で出ていて思わずカッコイイと言ってしまう。
本当に素晴らしい作品だよ。
タワレコに感謝しなくちゃ。
YouTube でこのアルバムからのシングル
Can’t Hardly Wait” が見られるから参考までに。
関連記事:
Chrisette Michele / Epiphany

タイトルとURLをコピーしました