The Sounds of Science のサンプリングはビートルズ

Beastie Boys / The Sounds Of Science
ビートルズリマスターで話題沸騰のさなかにあえてこれを持ってこよう。
ビースティ・ボーイズの”The Sounds of Science” という曲では、
ビートルズをふんだんにサンプリングしている。
“When I’m Sixty-Four”
“Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band”
“Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)”
“The End”
“Back in the USSR”
曲の前半では 「ホエン・アイム・シックスティー・フォー 」のイントロの一部がでてきて、
中盤から「サージェント・ペパーズ」の冒頭のざわめきと「リプリーズ」のリンゴのドラムが。
そして後半では「ジ・エンド」のドラムとギターがふんだんにw
「バック・イン・ザ・USSR」は俺もどの部分を使っているのか今ひとつわからない。
まあこんだけあからさまに使えば当然訴えられるわなw
実際に訴えられたらしいし。
俺はこの曲がすごく好き、最高だよ。
ヒップホップ(ラップ)は日本語に訳しづらいだろうし、
聴いていても所々しか言ってることがわからんから
知っている曲がサンプリングで使われているほうが興味深くなる。
そんな訳で、以下にこの曲のPVを貼っておきます。
狭量なビートルズ・ファンは見ないほうがいいかもねwww



この曲の入ったアルバムはこちら
Beastie Boys / Paul's Boutique
Beastie Boys / Paul’s Boutique – 20th Anniversary Edition
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コメント

  1. LA MOSCA より:


    >ヒップホップ(ラップ)は日本語に訳しづらいだろうし、
    聴いていても所々しか言ってることがわからんから
    知っている曲がサンプリングで使われているほうが興味深くなる。
    あ〜、そうですね。
    聴くにはその方が取っ掛かりいいですよね。
    俺もこの曲、好きです。

  2. hiroumi より:


    LA MOSCAさん
    “Licensed to Ill”なんかまさにロック好きが喜ぶような
    サンプリングの宝庫ですからねw

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