ビヨンセのアルバム “I Am… Sasha Fierce” を聴いた

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ビヨンセの3枚目のアルバムとなる
“I Am… Sasha Fierce” を聴いてみた。
このアルバムのテレビCMで流れている
“If I Were a Boy” にちょいと惹かれたので。
今まで、ビヨンセのアルバムはおろか、
曲自体も全く聴いたことがなかったし、
もちろんデスティニーズ・チャイルドだって聴いたことがない。
で、聴いてみたらかなり良かった。
さすがに歌姫と言われるだけあるねぇ。
聴く前まではもうちょっと黒っぽいヴォーカルかと思っていたから、
これはちょっと意外な感じがした。


ちなみにこのアルバムは2枚組で、
Disc1は “I am…” と題されたビヨンセ自身を表したと思える内容で、
スロー~ミドルテンポの曲がメインとなっている。
Disc2は “Sasha Fierce”という、ビヨンセの別人格名がタイトルの、
アップテンポのダンスミュージック風というか、今どきのR&Bという
感じの曲が多い。
このアルバムは2枚のディスクでリリースされているが、
収録曲をほどよくごちゃ混ぜにして1枚75分ぐらいのアルバムとしての
リリースも可能だったと思うが、そうしないところが今回のツボだと思う。
わざわざこのような形にしたところにビヨンセと作り手側の自信が見えるよね。
久々にいい女性ヴォーカルアルバムを聴いたと感じた1枚(2枚)だ。
※ちなみに俺が聴いたのは輸入盤のデラックスエディション。
上の日本盤にはボーナストラックが入って全18曲だが、これは16曲入り。
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