「ドリーム・ロック」だとなんかダサいしなw

2回続けてまとめサイトからのネタですが。

見た目から入る洋楽 – 女性ミュージシャン編 – NAVERまとめ

ここを見ていたらね、やたらと「ドリーム・ポップ」って表現が目立ったんだよ。
前々からドリーム・ポップって何だよ、と40過ぎたオッサンは思っていたわけです。
かつてここで取り上げたアソビ・セクスってバンドもそういう扱いだそうだ。
てっきり2000年代になってから出てきたジャンル分けかと思ったらそうでもないようで、
ウィキペディアによるとその起源は80年代半ばだとか。

なんとなくイメージは出来ていたんだけど、どうもね、俺の興味には引っかからないのさ。
例え轟音を鳴らすシューゲイザー的なバンドでも、女性メンバーがいるってだけで
「ドリーム・ポップ」って言われているような印象を受けるのですよ。
女性メンバーがいるという理由だけで(大事だから2回言うよ)。

まあ「○○ロック」と言われるよりも、ドリーム・ポップって言ったほうがイメージとしてキラキラしているし、
「女の子がいるバンド」みたいなことで聴き手の食いつきも違うのだろうね。
そうやって女性メンバーをアイコンとして売りにしているようなイメージを与えられてしまうと、
音楽性なんかどうでもいいんだろうなって受け取ってしまうのです、バンドだろうがソロだろうが、
ロックだろうがポップだろうが。だったら○○ポップって言ったほうが入りやすいってか?w

それに俺は「ロック」という音楽については男根主義なので、女性にそれを求めていません。
女性ロッカーとしてデビューしても、「女」を売りにしている部分があって俺にはそれがジャマ臭くてしょうがない。
あくまでも俺の意見なので、全然そんな事ないだろって思う人もいると思いますが。
だから俺のこのブログでは女性ミュージシャンはポップ・ミュージックやR&Bの人しか出てこないのです。

つまり「ドリーム・ポップ」って名称でOKってことですよ。
ギター持ってかき鳴らしていればロック・ミュージシャンって訳でもないしね。
ましてや「ドリーム・ロック」だとこれはこれで勘違いハードロックみたいだなw

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