ファンなら10万円出しても買うかな!?

ディスクユニオンの廃盤選書2012

先日ディスクユニオンに寄った際に、写真のような「廃盤選書2012」なる冊子を持ってきたのです。
今では廃盤となっているCDやレコード、本などが載っていて、
そこにディスクユニオンでの買い取り価格が載っているというもの。

例えばロック、ポップス系ではマイケル・ジャクソンの『スリラー』のSACDなんかは15000円とか、
他の今じゃすでに廃盤となっているDVDオーディオなんかも5000円以上の買取価格がついている。
SACDやDVDオーディオで発売されたアルバムは一定期間ですぐに販売がなくなるから、
こうした価格がついたりするんだろうけど、そうすると店頭に中古で並ぶ時はいくらになるんだろうか?

で、一番高い価格で買い取ってもらえるものはどれだろうかとパラパラとめくっていたら、
「日本のロック・ポップス」のページにとんでもないものがあったのです。それが以下の写真

ディスクユニオンの廃盤選書2012

かなり写真がぼやけてますが分かりますか?
いちばん左上の、いまをときめく人たちがインディーズ時代に出していたというアルバムを、
ディスクユニオンでは3.5万円で買い取っていただけるとか。この人たちのインディー時代の
3rdアルバムにいたっては4.5万円とか!
その下にはスピッツのアルバムが写っていますが、これはかつて中古盤屋で10万近い価格で
売られているのを見かけたことがありますが、買取価格は3万円。
じゃあいきものがかりのCDは一体いくらで店頭に並ぶのだろうか?やはり10万ぐらい!?
熱心なファンであればきっとそんな価格がついていても買う人がいるのかもしれないね。
俺もかつて1枚のレコードに3万費やしたことがあるから・・・。

結局いちばん高い買取はアナログ盤でビートルズやストーンズのものでした。
それだけ数が少なくて貴重なんだろうけど、いやはや凄いね・・・。

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